日々考えるトレーニングが必要な理由 – トロッコ問題を考える –

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こんにちは。葵レオラです。

みなさんは「トロッコ問題」聞いたことがあるでしょうか?
「あるひとりを犠牲にするか?複数人を犠牲にするか?」
という思考の実験です。

*** ご存知ない方は以下を参照 ***

ウィキペディアよりトロッコ問題の説明

今日は、「人は自分なりの考えを常に持つことが必要」
というお話をしたいと思います。

 

自分なりの答えを持っていますか?

先ほど書いた「トロッコ問題」
みなさんはどのような答えを出したでしょうか?

この問題は正解のある問題ではありません。
この問題は、いいか悪いかを出すことではなく、
自分なりの答えを持ち、
言葉にすることができるか?という
私たちへの投げかけなのです。

「ある人を救うためには、ある人を犠牲にする必要がある。
犠牲にするなら人数が少ないほうがいいのではないか?」

例えば上記のような答えが出た場合、
自分がなぜその答えを出したのか?
とことん考えてみる。

「亡くなるなら少ないほうがいいから」
果たして人の命の尊さは数で計れるのでしょうか?

このような答えのない問題をとことん考えてみる。
そして、自分の出した答えが
どういう道を辿って出たものなのか
とことん見直してみることで、
自分の思考の偏りやクセが見えたりします。

また少し条件を変わったらどういう答えが出るのか?
例えば、犠牲にしようとしたひとりが
自分の愛する人だったとしたら・・・。
人は条件によって判断基準が大きく変わるものなのです。

このトロッコ問題は、
非現実的な話であるように見えますが、
実はこのような究極の状態が現実にありました。
それが、「客船タイタニック号」のお話。
映画で大ヒットしたあのタイタニックです。

海に沈む直前の船、
人々がどのような行動をしたか?
どのような人が生き延びたのか?
その行動は正しかったのか?

トロッコもタイタニック号も、
いずれも究極の状態で判断が必要になるお話です。

救命ボートには誰が乗る?

究極の選択のための考えるトレーニング

いつ起きるかわからない究極の状態に備えるために、
私たちがやらなければいけないのは、

「常に自分なりの考えを持ち、
言葉にする習慣をつけること」

その答えが間違っているか正しいかではなく、
「私はこう考える」
ということをアウトプットすることが
とても大切になります。

そのような習慣をつけておくと、
究極の苦しい選択を迫られたとしても、
ぶれることなく自分自身の進む道を
決めることができるのです。

また「考える習慣」で大切なのは、
どのような結果を出すかということよりも、
自分がどのような考え方をしているか、
そのプロセスを客観的に知ることが大切なのです。

さて、日々ニュースで流れているコロナウィルスの問題。
この問題はまさに、私たちが究極の選択を迫られる
問題なのかもしれません。

今、苦しい状況ではありますが、
それをたった一人で抱えることなく、
みんなで協力して乗りきりたいと切に願います。

伊勢佐木町店 葵レオラ

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