制限された中で探す最高の幸せ

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こんにちは。葵レオラです。

毎日毎日コロナウィルスに関するニュースばかり。
そして生活必需品であるトイレットペーパーが
店頭からなくなる等ということも起こり、
さらに不安にさらされる状態が続いていますね。

不安がいつまで続くかわからない状況、
さらに外出や人が集まる場所に行くことが
制限されているので、
気の許せる人ともなかなか会うことができず、
ストレスが溜まっていると思います。

こんな状況がずっと続くと、
気持ちが落ち込み、
色々なことへの意欲も低下してしまいそうです。

ですから今日は、
この制限された中でも探す自分なりの
幸せについてお話したいと思います。

制限された状況で起こること

今、信じられないくらい色々なことが
制限され始めています。

昨日までお店にあったものがなくて買えない。
子供が学校に行かれない。
不要な外出はしない。

このような状況が続くと、
誰でもストレスが溜まり、
そして不安になります。

デマに騙されてしまったり、
普段は流さるような人からの一言を
ずっと気にしてしまったり
というようなことが起きます。

「自分は制限されている」
と思ってしまうことで、
苦しくなる。
小さな暗い場所に閉じ込められているような
気持ちになる。

こんな状況が続くと、
心は危機を感じ、
考えること自体、
停止させてしまう可能性があります。

制限された中でできること

「夜と霧」という世界的名著があります。
この本は、著者である
ヴィクトール・フランクルの
ナチスの強制収容所での体験が書かれています。

ノンフィクションなので、
その悲惨さは読んでいてとても辛いのですが、
しかしこの本では、
その辛さの中でも、
希望を捨てなかった人の姿が書かれています。

この本の中で著者は、
収容所での生活でとても辛かったことは
同じことを何度もさせられ、
その命令が終わるのがいつかなのかわからなかったことだと書かれていました。

今の私たちの状況も、少し似ているのかもしれません。

しかしそんな中でも著者は生き延びたのです。
どうやって希望を捨てずに過ごしたか、
心理学者だったからこそできたことが
あったかもしれませんが、
人間の意志というのはとてつもない
パワーがあるものです。

さて、私たちも今は制限された中にいますが、
もしかすると普段は
色々な面で恵まれすぎているのかもしれません。

今この状況の中でできること、
そしてそれを心から楽しめるとするならば、
それがシンプルな、
とても純粋な幸せなのかもしれません。
いつもは気づけなかったことも
気づけるかもしれません。

身体を動かすことがとても好き
という方は、
ジムに行かれなくても、
少しの時間人のいない場所を
ゆっくり呼吸をして歩いてみるとか、
子供の頃は本が好きだったという方は、
ちょっと早めに家に帰って、
昔の本棚から本を出してみるとか。

できないことにフォーカスするのではなく、
できることは何かを考えることが、
人間の知恵なのではないでしょうか?

またできることの中に楽しみを感じると、
「閉じ込められている」という感覚は
自然と少なくなってくるはずです。

今週の水曜日は3月11日。
9年前にも、
私たちは似たような経験をしました。

毎日普通に使っていた電気が使えない。
ガス・水道が使えないといった方も
多くいらっしゃいました。

それでもあれから9年が経ち、
私たちは多くを学び、
あのことで、
人生に変化があった方も多いはず。

どんなに苦しい状況でも、
乗り越えられないことはないのです。
今は少し冷静になり
でも希望や喜びは忘れずに
過ごすことで、
いつか乗り越えられた時、
今より大きな何かを手にしているのでは
ないでしょうか?

日曜日、ゆっくりとした気持ちで
お過ごしください。

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