空気は読むものと思っている日本人

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こんにちは。葵レオラです。

行動が制限されている日が続いていますね。
いつまで続くかわからないこの不安な状況。
空気がなんとなく重いと感じる毎日かと思います。

さて、なんとなく感じているこの「空気」。
日本人はこの「空気」についてとても
敏感に感じる人種だということを
ご存知でしょうか?

「空気読めよな」とか
「あの人空気読めないよね」とか、
人との関わりを表す時に
「空気」を使うことがよくあります。

その空気の存在によって、
無意識のうちに
「断ってはいけない」とか
「申し訳ない」と考えてしまい、
気づいたら自分の思考の自由が奪われている
という方も多くいらっしゃいます。

気づいたら奪われている思考の自由、
これがストレスになっている可能性もあります。

そこで今日は、
見えない空気に縛られず、
自分は自分として生きるためには
どうしたらいいか?ということを
お話したいと思います。

日本人が空気に縛られる理由

最近この本が話題になっています。

「空気」を読んでも従わない
生き苦しさからラクになる
鴻上尚史

著者の鴻上さんはこの本で、
日本人は「世間」の中で生きてきた
と書いています。
海外には「世間」という考えはなく、
「社会」があるだけ。

ちなみに「世間」と「社会」の違いは、
簡単に言ってしまうと、
「世間」: 関係のある人たちだけの世界(村)
「社会」: 知らない人同士が会話し
      関わっていく世界

私たち日本人が生きてきた
「世間」という世界は、
その中での細かなルールに従わなければ
ならなかったものの、
必ず誰かが自分の面倒を見てくれる
という世界だったのです。

空気を読まなかったらどうなるのか?

今は昔のような強固な
「世間」という世界はないものの、
その名残はしっかりと残っています。

その証拠に、
今あなたが空気を読まないで
行動したり発言すると、
どんな問題が起こるかを
考えてみるとわかります。

  • 上司から睨まれる
  • 仲間に入れてもらえなくなる
  • 次に会った時から無視される
  • 周りに合わせるように注意される

空気を読まないと、
孤独になるようなイメージがありますね。

空気を読まないと孤独を感じる。
これは世間という狭い世界で
空気を読みながら生きてきた
日本人の持っている古くからの習慣、
名残なのです。

空気を読まないで生きる

孤独を恐れて空気を読んで生きる。
これは本当に幸せな生き方なのでしょうか?

空気を読んで生きるとは、
自分自身を持たない生き方です。

周りの顔色をうかがって、
自分の意見は殺し、周りに従う。

そんな毎日を続けていても、
自分自身の人生を生きることにはならない
と思うのです。

空気を読まないで生きるとは、
私はこう思っていますとか、
私はこういう人間ですとか、
そういうことをハッキリと表現できること。

実はこれは、
自分を大切にするということに繋がっていきます。

自分を大切にできている人は、
空気を読まなくても、
自然と自分以外の人を
大切に思うことができると思うのです。

これまでに経験したことがないような
ことが起こっている今、
空気を読んで行動するのではなく、
本質を見極めて、
自分自身の考えで行動できるようにしたいものです。

今日は、
「空気は読むものと思っている日本人」
ということでお話しました。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

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