発想の転換

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こんにちは。永嶋月のblogにようこそ。

最善を尽くしているのに、どうも上手くいかない。やれることは全てやった。もう何も手がないのに、問題は解決しそうにない。そんなお悩みをタロットで占っているとき、たまにお目にかかるカードがあります。

『カップの5』

カップの5のカードは背景が灰色で陰鬱な雰囲気のカードですね。中央に立つ黒いローブの人物は、倒れた3つのカップをみつめています。「向こうのお城までいきたいのに、川があって行けない。それだけでも悲観に暮れるのに充分なのに、その上大切なカップを倒して中身を失ってしまった。運の悪いことはこれからも続くのだろうか。なにも良いことが見えてこない。」そんなことを考えているように見えます。

でもカードを良く見てみて下さい。人物の後ろには中身の入ったカップが2つもあります。その先には橋も… この人物がくるりと後ろを向いたなら、それに気づくことができます。

「後ろを向いてみて❗」カードの中の人物に言ってあげたくなりません?

今のあなたには「発想の転換」が必要。それを教えてくれるカードですね!

発想を転換して良かったこと、あなたにもありませんか? 私は何回かありました。 一番印象に残っているのは20代後半での出来事です。

あの頃私は子どもが大嫌いでした。あまり何か/誰かを嫌いだと、日常生活で困ったことが出て来ます。「子どもってうるさい!汚い!無神経でイヤになっちゃう!」私も自分の子どもに対するネガティブな感情に疲れを感じていました。ある日ふと「どうして子どもがこんなに嫌いなんだろう?子どもに悪い思いをさせられた訳でもないのに。」と思い、それを機会に突き詰めて考えてみることにしたのです。その結果私の思考は、かつて自分が人一倍「うるさくて汚くて無神経な」子どもだったことに行き着きました。かつての自分を見るようで嫌だったのでしょう。

そして思いました。人一倍うるさくて汚くて無神経な子どもだった私を、周りの大人たちはどれだけ我慢してくれていたのだろう。我慢してもらい、温かく見守っていただいたからこそ、今私は大人なってここにいるのだと。それなのに今子ども達を見て、うるさいからキライだなどと言うのはあまりに自分勝手ではないだろうか…と思うに至った次第です。「子どもだった私を我慢してくれてありがとう!今度は私が我慢する番だよね。」

そう思った途端、子ども嫌いが治りました。今も子どもとの付き合いは馴れていないし苦手な方です。(保育士さんや幼稚園の先生、子どもあしらいが上手なママたち…ひたすら尊敬です❗)でも、今の私は子どもたちが可愛く、うるさくされてもイライラすることはありません。自分の子どもを持つこともできました。

私にとっての後ろの2つのカップと橋に気づいた出来事でした。

皆さん困ったことがあって、行き詰まりを感じたら、このカードを思い出してみて。後ろを振り向いて倒れていないカップと橋を見付けてくださいね。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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