プロが思う占いが当たる。当たらないの境界線。

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当たる。当たらないの境界線
ハートフル伊勢崎長町店 店長 西田雪乃
(算命学 段位 孔位)

こんにちは。今回3回目の投稿になります。

今回は何について書いてみようか。。と考えてみたのですが、お題の通り、

そもそも‥占いって当たるのか?

というマクロなテーマについてプロの目線から、触れてみたと思います。

私も通常より長く占いに触れてきた人生。みたいなものがあるのですが、

お客様の中でも「当たった!」「当たらなかった残念。。」「どちらとも言えないけど、なんか元気出た!」

みたいに三者三葉の結果に遭遇することも時々でしたが、あったような気がします。

時に占いがなぜ当たって、時と場合によっては、鑑定結果とは違う現実に人はナゼ遭遇するのか?

的中させたことは経験上、私も勿論あるのですが、プロですから。

ですが、当たり外れが出る上で

その境界線に立って、上手に鑑てもらう秘訣か何かがあるのだろうか?

あるなら教えてほしいですよね。

それは実はとてもシンプルな話で、

その方法というは‥

恋でも仕事でも結婚でも、なんでも‥

「物事をいつ始めたか?」

‥に寄って運の動き方や、

想像した未来や、思ってもいなかった現実なんかに

私たちの運勢も変わってきます。

そして、

その後、どんな風に進めてきたか?

になります。

例えば恋愛なんかで

「彼にわがままを言っちゃったんです」

「いや、彼が我儘なんです」みたいに(笑)

所謂、”情報“を占い師に伝えるかどうかがポイントになります。

理由はお互いが初対面だから。

占い師も星から見るその人の人柄や性格については読めますが、相談内容のポイントはそこにはなく、

そこで「すごい当たってるー!」という感想を持つのはもう少しだけ、辛抱していただいて、

プロであっても、人の人生は十人十色ですから 

”その星をどう動かしてきたか”は分からないこともあるからです。

「やっぱり占うんだから、何も言わなくても当ててほしい」

そんな風に思いたくなることもあると思いますし、

そんなこと承知の上で、占い師は冒頭から2,3当てていくのですが

実際、私も占いの勉強を始める前の若い時は、

お釈迦様に挑戦する孫悟空モードで「占いがどんなもんなんだよ?」って思って見てもらった記憶もありますので(笑)

鑑てもらった占い師さんからすると、迷惑な話だったでしょうね(笑)

占いは決して魔法でもなく、テレビやネットなんかで時々目にする、

突然に開運!

なんて事は残念ながらなく、

人は不思議なものが自然と気になるから、”摩訶不思議な事が出来る”と言われると

「なんか見てもらいたくなるし、言われたことを周りに伝えたくなる」と言うのは世の常ですから

気になることを言われてるから、気になって当たり前ですよね。

せっかく占って貰ったんだから良い占い結果を出来る事なら信じたい。

そう考えて当たり前な事です。

「運勢の動き」を勉強した占い師が、プロとして結果を的中させていく事は、

お客様からの信頼につながって、私たちの精神的な資産や経験にもつながっていきますが、

鑑定には先ず、状況を伝えて、これまでの過去の事なんかは占い師に、おさらいをしてもらって

占い師が言うことが合っているかどうかを確認しつつですね‥

私の運勢は今、どんな風に動いているのか?

が分かるようになるのです。

占いが当たる。当たらない。

と言うのはそんなスキンシップの上で、

分かってくる事なのかもしれません。

占いのお店に初めて行ってみてよく分からないから

「なんか‥全体的に?」でも‥マシンガントークで返していく私ですが

それも又吉。と思いつつ

プロとして感じることは

「‥ちょっと勿体ないかもしれないですね」

と、いう事でしょうか。

徒然なるままに書いた訳ではありませんが(笑)

次回、「お勧めの占い師」なんていうのも面白そうですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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