離見の見というそうな。

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カウンセリングや瞑想、ヨガなどを調べていると、

自分を客観視するということで感情をコントロールするという共通する技術というか

考え方のようなものが見えてきます。

ディソシエイト、とか言ったりもするんですけど。

こんにちは。心と未来の情報を提供する、占い探偵のルドルフです。

聞きなれない言葉ですよね、ディソシエイト。

簡単に言うと、自分から一歩離れて自分を見つめるもう一つの視点というか、

自分のことをまるで優待離脱して見つめているもう一人の自分を想像するみたいなイメージ。

そうやって、悲しさや辛さに直面する自分から一歩離れることで、心が安定するようなんですよね。

さて、能の世界にはこんな言葉があるどうです。

「離見の見」

役者さんは、自分の役をリアルに演じるために、役に入り込む必要があります。

架空の誰かになりきって、ありありとその感情を感じることでお客さんに訴えかける。

ただ、一方で、自分の演技がちゃんとお客さんに伝わっているのかどうか

周囲からどう見えるのかというのを意識しているそうです。

ただ誰かになりきっただけでは、作品としては成立しないんですね。

この考え方は、自分の心を守るうえでも役に立ちます。

辛くて辛くてしょうがないとき、

辛いということに思いっきり焦点を当ててしまっている自分からちょっとだけ離れて

その自分を見てみる。

それだけではありません。

例えば恋愛だとどうでしょう?

相手のことが好きで好きでたまらないときに、その自分からちょっとだけ離れて

自分を見つめてみる。

その視点は、もしかしたら好きな人が自分を見る視点そのものかもしれません。

そうしたら、恋愛ももっと演出しようがあるような気がしてきませんか?

離見の見、知っておくと人生が変わるかもしれませんね。

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