先日、質問力に関する本を読みました。
その本には、どのような質問を自分に対して抱くことができるかが、
人生をより良くするというようなことが書かれていて、
なるほどなあと、感心しきり。

世の中を生きにくくする思い込みのひとつに、「世の中には正解がある」というものがあります。
何かで迷ったとき、あるいは二者択一を迫られら時、
どうするのが正解なんだろう? と考えてしまう思い込み。
本当は正解なんてどこにもないのに、何かが正解で何かがハズレだと無意識に思ってしまう。
だから、あるかどうかもわからない正解を解くための「式」を見つけようとしてしまう。
正解があるかもわからないのだから、それを導くための「式」なんてあるわけがないんですよね。
結果として、何も選べなくなってしまう。
選んだとしても、本当はあっちが正解だったのでは? なんて悩んでしまうことになる。
子供のころから、ずっと正解を導く練習をしてきた私たちは、だから、正解がない問いにとても弱いんです。
それは練習してきませんでしたから。

人生をよくする問いには、正解がありません。
だから、私たちは人生を良くするのは苦手なのかもしれません。

「どうやったら私の人生はより良くなりますか?」
「あなたの本当の望みはなんですか?」
人によって答えが違います。
正解はありません。
でも、正解はないと受け入れてしまえたら。
もう後は、思いついたことは全部やってみるしかない。
なるほど、好きな考え方です。
幸い、私には占術という良き相談相手もいますしね。

早速試してみることにします。
さしづめ、「貴方のお役に立つにはどうしたらいいですか?」
ゆっくり考えてみましょう。

良い本を読みました。