今、不倫に悩んでいるあなたへ 。恋と勘違いする3つの瞬間。 

人を好きになる時は家庭があっても、交際相手がいても、

そんなことはお構いなし。

好きになってしまうもの。

自分の気持ちに気づいてしまうもの。

気づいてしまったら、ダメなことだと思いながらも

あふれる想いを抑えられずに悩んでしまうかもしれません。

そんなときは、一度客観的に考える時間をつくってみてください。

下に挙げるものに当てはまるのなら、

あなたを取り巻く環境がその人を好きだと

錯覚させてしまった可能性があります。

不倫にはまる瞬間

①前の彼氏と別れたばかりで寂しさを感じていたとき

前の彼氏(彼女)のことを既婚者の上司や、同僚、同期に相談していたり、

 寂しさを気を紛らわすためにただ遊んだり、

 飲みに行く関係だったりして、ある時ふと

 「もしかしたら、この人のこと好きなのかも」

 と思ってしまう。

②「うらやましい」と思ってしまったとき

既婚者が奥様(旦那様)の事、子供さんの事を

 幸せそうに話していると自分もそんな家庭を持ちたいと思う。

 憧れてしまう。いい旦那様(奥様)だと思ってしまう。

 経済力もあって頼りになる。

 こんな理想の男性(女性)はいないと…欲しくなってしまうのです。

③「私が何とかしてあげなきゃ」と思ったとき

既婚者が家庭の愚痴を言う。

 「うまくいってないんだよね」

 「家に帰っても安らげないんだよね」

 「怒ってばかり、細かいし…」

 私(僕)ならそんなことないのに、かわいそう…

 こちらも、よくあるシチュエーションです。

それ、恋じゃないかも

上の3つに当てはまってしまった人は、要注意です。

あなたの気持ちは恋ではなく、

寂しさや虚栄心からこみ上げる気持ちかもしれません。

「でも、きっと彼(彼女)も同じ気持ちでいてくれている・・・」

と思うあなたへ。

その人の行動、発言をよく観察してみてください。

同じ行動を他の人にもしていませんか?

視野がせまくならないように、どうかお気をつけて。

最後に、あなたに贈るメッセージ

大前提として、人を好きになることは素晴らしいことです。

不倫を否定するつもりはありません。

本当にお互いに惹かれあっているのなら。

ただ、あなたが既婚者を好きになってしまって

今苦しんでいるのなら私から一言。

自分の心の弱さとちゃんと向き合ってください。

その弱さを彼(彼女)で満たそうとしていないか、

自分に一度問いかけてみてください。

何年かして苦しんでいたことが良い思い出になるように、

悔いのない人生を送って欲しいです。

”この空の下、必ずあなたを待っていてくれる人がいる”。

あなたが幸せであることを周りの方はみんな願っているはずです。

もし気持ちがまだ揺れ動いてしまうのなら、

結月のところにいつでもお話ししに来てくださいね。