私の義父母(夫の両親)は占いを信じていません。
かと言って、占いの仕事をしている私を否定するわけでもなく、後ろ指さして悪く言ったりすることも一切ありません。
時には、新しい考え、珍しい意見として耳を傾けて聞いてくれることもあります。
2人から学んだのは、自分と違う考えの人を真っ向から否定してはいけないということ。
まずは話を聞いてみてから自分の中で消化すれば、人間関係上手くいくのかもと思いました。
それでも、興味の無い話を聞くって大変ですよね。
ましてや否定的な感情を持っている分野の話を、何の偏見も無く聞くってなかなかできるものではありません。
自分の心の余裕がある時に、そういった未知の分野に触れてみたら、少し成長した自分に逢えるかもしれませんね。
皆さんは、この芸能人なんだか苦手だなーとか、この歌なんか嫌なんだよな〜とか、理由もわからず嫌悪することってありませんか?
私は昔はよくありましたけど。
そう言う時は、ぜひその人のことを、その歌のことを調べてみてください。
嫌いだと思うのは、本当に嫌いなのではなく、未知への恐れなのかもしれません。
その人を、その歌の背景を知ることで恐れがなくなり、むしろ応援してあげたくなり、ハマってしまったりするのです。
人間関係でも、「なんか嫌いだな」で終わりにするのではもったいない。
何故自分はこの人が嫌いなのか、良い言い方をするとそれは「気になる」ということです。
そういう人と敢えて自分から関わってみると、意外な人間関係が生まれて視野が広がり面白いかもしれませんよ。
ちなみに私はというと、鑑定時に手相や数秘でお客様の性格を知ることができるので、
勝手に親近感を持たせていただいております。
なので、お客様皆さんのことが好きですw
些細な雑談から重い話まで、なんでもウェルカム!
お読みいただきありがとうございました。
う之金魚