江戸時代後期のレジャーで、目から涼しくなりましょう

こんにちは!

占い師の上田衣見(かんだえみ)です。

まだ梅雨明けしていないとは思えない暑い毎日が、続いていますね。

今日6日から8日までの3日間

入谷鬼子母神朝顔市が、開催されます。

「入谷朝顔まつり(いりやあさがおまつり)」

毎年七夕の季節に、

東京都台東区下谷の入谷鬼子母神(真源寺)と、

その界隈で開催される、朝顔市のことです。

江戸時代の後期から行われていたものが、1948年に復活。

復活から70年以上の歴史があり、

およそ12万鉢の朝顔が並べられる

多くの人が楽しみにしている行事です。

江戸時代後期に真源寺境内で、

朝顔栽培農家が自慢の品を披露したことが始まり。

入谷という土地が、朝顔の栽培に適しており、

江戸の近郊に位置していて、

朝顔を買いに来ることが「江戸時代後期のレジャー」だったのだそうです。

花が咲いた朝顔は、

彦星と織姫が出会えたしるしとして、

縁起の良いものとされました。

入谷朝顔まつりも、

七夕伝説に因んでのことです。

朝顔は鉢植えでも次々と蕾が膨らんで、

長く花を咲かせてくれます。

今年はおうちで、朝顔鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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