こんにちは😃にゃん幸です。
「やりたいことがわからない」
「何をしても満たされない」
そんな思いを抱えている人はいませんか?
これは、あなたが怠けているわけでも才能がないわけでもありません。
ただ、自分の中の声を長い間押さえ込んできただけなのです。
きょうから、“本当の自分”を取り戻すための第一歩を進めてみませんか?

“本当の自分”とは何かを知る
「人からどう見られるか」を気にしすぎるといつの間にか本当の自分を見失ってしまいます。
社会の中で一生懸命生きていくうちに、私たちはいつの間にか“良い人”や“頑張る人”としての仮面をつけていきます。
その仮面が重なりすぎて、自分の心の声が聞こえなくなってしまっているのかもしれません。
まずは、「私って、何を感じているんだろう?」と心に問いかけてみましょう。
私が感じていることは?
私が望んでいることは?

「やりたいことがない」のではなく「自分を押さえ込んでいるだけ」
人は皆、「この世に、生まれてきた理由」を持っていますー
やりたいことがないと思う方の多くは、
「やりたいことを感じる力」を封じてしまっているだけなのです。
「失敗したらどうしよう」「周りにどう思われるだろう」——
そんな恐れが心の奥でブレーキをかけ、
自分の情熱や好奇心に蓋をしてしまうのです。
つまり、“やりたいことがない”のではなく、
「やりたい」と思ってはいけない空気の中で生きてしまっていたのです。

“心の羅針盤”とは何か/自分の内なる声を知るヒント
“心の羅針盤”を感じ取ってみましょう。
あなたの心が自然に指し示す「心地よい方向」にアンテナを張ってみて下さい。
他人の期待や社会の常識ではなく、
「自分にとって心が穏やかで、しっくりくる方向」を感じ取る感覚を研ぎ覚ましていきましょう。
この感覚は、忙しさやストレスの中で鈍ってしまいがちですが、
日常の中で「小さな違和感」や「小さなときめき」に意識を向けることで、少しずつ蘇ります。
「本当はこうしたいのに」と感じた瞬間も大きなヒントとなります。それが“心の羅針盤”の動きです。

抑え込んだ自分を感じるサイン
自分を押さえ込んでいるとき、心や身体は必ずサインを出しています。
たとえば──
- いつも疲れているのに理由がわからない
- 人と比べて落ち込むことが多い
- 「楽しい」と感じる瞬間が減った
- 無意識に他人の評価を気にしている
これらはすべて、“自分らしさ”が圧縮されている証拠です。
無理を続けてしまう前に、これらのサインに気づくことが大切です

「本当の自分」と「押さえ込んだ自分」とのずれを知る
“本当の自分”と“今の自分”の間には、少しのずれがあります。
たとえば、笑顔を作っていても心が泣いていたり、
「頑張らなきゃ」と思いながら本音では休みたいと思っていたり。
この「ずれ」に気づくことこそ、変化の始まりです。
小さな違和感を無視せず、「どんな気持ちが隠れているのかな?」と優しく問いかけてみましょう。
