「す、すみません」「ごめんねー、ごめんごめん」「ごめんごめんごめん!」
悪いなとか申し訳ないなと思っての発言だとは思いますが謝る程度のことじゃないのに「ごめんなさい」を若干挨拶化してしまっている人がいます
日本人特有な気遣いからでしょうか私はとても苦手な遣り取り
あっけらかんと「〇〇ありがとうー!」って言われた方が気持ちいい (〇〇の中には待ってくれてとかやっててくれて等々、勿論 場合に寄ってですが)
昔から身近に凄く怒りっぽくて神経質な人が居た為に謝ることが癖になってしまったのか?
そして謝ることで自分を先に保護しているのか?(謝る事でどうにか存在させて貰っている感覚)
これはそもそも自己肯定が低いからではないかと考えます
自己犠牲という対応をすることでその場を収めてきた優しい人とも言えますが
当人のストレスは知らず知らず相当溜まっている筈です
違う角度から見ると自分を大切にしていない、強い言い方したら自分を痛めつけてる状況と言えます
謝った場面を当人へ時系列に理論的に本人に問うと話の終盤で
そうなった理由は善し悪しではなく「そこは私が謝れば良いのかなと思った」と感情論になっています
これも場合に寄ってになりますがこの様な立ち回り場面を比較的多く経験している人が
「謝り癖」を持ってしまい結果的に自己肯定感を下げる原因を作っている印象です
残念な事に謝り癖を持っている人はそこにつけ込んで来る意地悪な人間が必ず出てきます
何なんでしょうね、この良くないループ、、、
傷付かなくても良いのにそういう人を引き寄せてしまうのですよね (引き寄せの法則については別の機会にでもまた改めて)

自分を大切にするという行為の一つに身体に良いものを取り入れる意識
それはまず食べ物は直接感覚(味覚)に触れるものなので実感しやすく
そしてインナー類は天然素材の肌あたりの良いもので過度に締め付けがないもの
これだけでも気持ち良くリラックスして自分自身を労ってあげている事を実感できます
誰かの為ではなくまずは自分の為に良い食材を選び料理をし身の回りをきれいに清潔に保つという事をやってみてはいかがでしょうか
自己肯定感を高め穏やかな精神で物事も捉えられる様になると謝る必要のなかった出来事の違和感に気がついたり自分の考えを自分の言葉で話せたり徐々に自信も持てる様になります
占いに来る人の中にはメンタルケア的な位置付けで来店される方もいらっしゃいます
自分自身と向き合う時間は重要ですが長い時間悩み続ける行為は精神を継続的に痛め付けている事でもあるのでメンタルデトックスとしてご利用されるのも上手な占い師活用方法だと思います
フタバアタ
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