発達性協調運動障害?

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占い師のblogに 似つかわないタイトルだなと思った方も多いでしょう

現在では療育の世界では当たり前の言葉だと思いますが、今から40年以上前だと、療育の最前線の先生でもわからないことでした。論文の題材にされるし、若手先生にも見学される そんな子供でした。

最初に病院に行くきっかけは、作業だか理学療法士の言葉でした。この子歩き方がおかしいから、病院に行った方がいい。ということから 紹介された病院に行きました。

最初そこでは整形外科の担当ということになりました。もともと 亜脱臼?でギブスを1年6カ月ほどはめていたこともあり、そっちだろ?となったそうなのですが、でも整形外科は1年でこの子は整形外科の範疇でなく、脳なんじゃない?となりました。この時そこの園長先生が担当だったのですが・・・・。

そして小児科が担当になりました。そこは小児科と表されていますが、小児神経科でした。【】で発達相談だか 発達診断だか書かれていました。

この先生には10年ぐらいお世話になりました。 やらされたことはスキップ、閉眼片足立ち、階段から飛び降りる、曲がった線をはさみで切るを毎回病院に行くとチェックしました。 何のための検査かさっぱりわからなかったけど どうやら最近では運動機能障害の検査だったらしいのです。

閉眼片足立ちは どうやら子供なら60秒目標にと言われていました。(40年以上昔だからね) 毎回宿題にされるのですが、ちっともできません。確か子供のころ最高で30秒だったかな・・・

そこの病院は脳性麻痺の子が多かったのです。逆に何かに頼らず立っている子供というのは私ぐらいのもので・・・、そしてお世話が大変なのかほかのお子さんを連れている方もいなかったのです

そして担当医は園長になりました。しかし、ほかの保護者はよくは思っていなかったのです。 なぜうちの子は園長に見てもらえないの?にあの子は見てもらえるの??と母はよく詰め寄られたそうです。どうやら有名な先生だったらしく、、確かに脳性麻痺のお子さんを持っていたら普通にしか見えなのでしょう

よく先生が言っていたのはこういう子もいるんだから覚えておきなさい。と部下?の医師に言ってました。当時は発達性協調運動障害という言葉もなかったのかもしれません。

そのためなのか私は小さなころから2年に1度ぐらいは脳波の検査をして 知能検査を承けさせられていました。なんでこんなことをしなければいけないのかさっぱりわかりませんでしたし。小学校に通うまでは毎月通っていました。

小学校に行ってからは、通知表を毎回見せに行く通院が続きました。なんで通知表って思ってたんですが、今で言う発達障害、発達性協調運動障害、てんかん持ちの可能性が高いということだったのでしょう

小学生の時は平均体重ぐらいだったのですが、先生にはよくデブだと言われてました。そりゃ・・・ほかの患者はがりがりだもんね

この先生月-土まで診察に出ているのに・・毎日7人ぐらいの患者の予約があるのです。診察に30分~1時間ほど時間がかかるのです。11:00で締め切りなんですけどね。私の診察は長くても10分で終わりますが
なので次の予約を

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