現代を生きる占い師が自分に魔法をかけてみた・2 

この仕事をしていて常々感じていることがあります。
それは、多くの場合、その人の心の中で起きていることが現実に現れるということです。

これって意外と盲点というかピンとこない人も多いみたいですし、こんなブログを書いている自分自身でも、これが心底腑に落ちたのはつい最近なので偉そうなことは言えないんですけど……。

なので、伝わればいいなあと思いつつ例えをいくつか出してみますね。

・自分は無能で他人から評価されるような能力はない、人にがっかりされたくないという自己評価の人に、会社の上司から昇進の打診があった場合。

どんな対応になるでしょう?
多分、断りますよね。
給料は上がるでしょうが、責任が増えますし、きっとがっかりされてしまうと感じるんじゃないでしょうか。

・自分の魅力に自身がなくて、自分に対して「私なんか」とどこかで思っている人に、気になる人が出来た場合。

これもどうでしょう?
仲良くなることはできるかもしれません。こういう方がまったく恋愛できないかというとそういうわけでもない。
ただ、相手が自分のことを好きだって感じていることに、この方は確信がもてるでしょうか?
自分が自分の魅力を疑っているのに、なぜ他人が自分のことを好きだということを信じられるのかって話になっちゃう。
付き合ったとして、告白されたとして、それを素直に受け入れられますか?

この二つの事例、共通していることは、自己評価と他者からの評価が一致していないということなんですけど、それと同時に、心の中で幸せを拒絶してるんですね。
「こんな自分でも大丈夫なくらい、貴方は強固な運命ですか?」って。


運命は、その試しに応えます。
つまり、その人の望む強度に見合わなかったら、その人のもとから去るという形で。

だから、まず自分の心に魔法をかける必要があるんですね。
少なくとも、自己評価と他者からの評価が一致するくらいには、自分の心の景色をニュートラルにしたい。
もっと言うなら、自分の幸運に積極的に気付けるような心の景色を作っておきたい
自分は、その方法として自己暗示を使っているんですね。

そちらについては現代を生きる占い師が自分に魔法をかけてみた」を読んでいただければ。

https://heartf.com/h0265/wp-admin/post.php?post=14&action=edit


というわけで、近況報告です。

4月28日~5月11日 GW期間

モテ暗示は1日1回以上、大体寝る前に音声で聴くようにしています。
暗示に慣れてきたのか、深くリラックスすることも多くて……今のところ寝てしまったことはないんですけど、なんかもうほとんどリラクゼーションとしてやってる感じです。力を抜いてぼーっとしてるのは気持ちいいんですよね。

最近、頓に思うのは、イライラしなくなったなあということです。
これは暗示というよりは、リラックスとか瞑想的なものの効果な気がしますが。
後、目に見えて金運が上がっている感じがあるんですが、これはなんでだろう?
人からの紹介が増えている気がする。
でも明確な出会いみたいなのはないです。
……モテとは? ま、まあいいや。

まあ、例えばアプリをやるとか、積極的に人に会うとか、そういう動きをしていないので当たり前といえば当たり前の話ですが。
ただ、モテ暗示療法を始めて以降、全体的に運気上がっているような実感はあるので、このまま続けてみましょうか。
こういうデータをとる時は中途半端にしないことが大事だと思いますし。

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