現代を生きる占い師が自分に魔法をかけてみた・5 

なんだか忙しい感じがするのに、じゃあ報告することがあるかというとあんまりそうでもない。
ブログを書くにはなんとももどかしい毎日が続いています。
こんにちは、はじめましての方ははじめまして、いつも読んでくださっている方はありがとうございます。

占い師で経営心理士の西堀と申します。
総合すると魔法使いになりたい。

それはそれとして、男性だからなのかあるいは単に性分なのか、自分は占いにしろ他の神秘や心理に関わるものが、本当に効果があるか検証してみたくなるんですよね。
で、個人的に最近は待っているのが催眠療法、とりわけその基本となる暗示療法で、自分に暗示をかけ続けたらちゃんと人生が変わるのか実験中です。
詳しくは下の記事を見ていただければ。

https://heartf.com/h0265/wp-admin/post.php?post=14&action=edit

いつもの報告をする前に、最近お会いした社長さんのお話をひとつ。
その方はやり手の経営者さんなんですが、人を信じることができないと仰っていました。
部下が役に立たないとか、仕事ぶりを信じられないとかじゃなくて、騙されるんじゃないかって思っちゃうそうな。
もちろん、疑うことはとても重要なことで、疑うからこそ騙されずにいられるんですけど、たまーに思うんですよね。
それって人生単位で考えたらどうなんだろう? みたいな。

一度も騙されず、損をすることなく、結果何かを疑い続けるという心理状況の1年と、
適度に誰かに騙されたり損することはあるけれど、疑うことに煩わされない心理状況の1年なら、
俯瞰してみたら、後者の方が幸せな1年なんじゃないかなあって。
(まあ、取り返しのつかないような裏切りや損失を避けるための猜疑心は必要なんですけどね。手前味噌ですが、そこは困ったらぜひ私どもを頼っていただくとして)

適度に疑い、適度に騙される方が、きっと人は幸せなんじゃないかなあ。なんて。
「ま、多少騙されるくらいはいいや」って思ってる人の方が、損はするけど幸せではあるんじゃないかなあとか。
適度ってなんだよって思われたら、なんかごめんなさい。
自分も答えを持ってないですけど。

眉間にしわ寄せ続ける毎日もしんどいじゃないですか

私は、幸せかどうかは人生を度の感情で過ごすかで決まるって思ってるんですね。

てなわけで、近況報告です。

6月9日~6月22日

自分で作った暗示療法、モテ暗示を聴き始めて1ヵ月と半を超えました。
モテてる実感は全くなく、いつも通りの毎日を過ごしています。人間関係には困ってないけど、それはモテではないような。
ただ、行動は変わった気がします。人と話すときに、お客様でも友達でも、「この人に喜んでほしい」って思うことが増えた気がする。なんなら、話す直前はいつもそれが頭をよぎるようになったような。
これ、いい変化なのかなあ。悩むところです。
モテを検証するためには出会いを増やさないと話にならないんですけど、往来のめんどくささから、アプリなりなんなりはまだ導入していません。
……もはや私は本当にモテたいのだろうか? みたいな気持ちになったり。
ま、自分も他人のこと言えなくて、良い出会いが空から降ってこないか待っちゃうんですよね。
暗示に、積極的に人と会いたくなるっていう要素足しとくべきだったなあ。

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