泣くってそんなにダメなこと? 

私事ながら、先日誕生日を迎え、妹にお祝いをしてもらえることになり、都内の某ホテルでアフタヌーンティーを楽しんできました。

いつからか、自分の誕生日にも関心を持たなくなり、誰かから祝ってもらえるなんて期待しないようにしていましたが、素敵な空間とお茶とケーキ、楽しい会話が幸せ過ぎて。

最後にプレゼントを渡してくれ、開封した際に表現しきれない幸福感が込み上げてきて、プレゼント選びに時間と労力を使ってくれたこと、喜んでくれるかと考えてくれたことを想像すると、気付いたら涙していました。

バースデープレートまで…ありがとう。

「そんなに?(笑)昔と比べて涙脆くなったね。

あ、年齢のせいか(笑)」と言う妹。

一言余計だけど、ありがとう。

解散後の帰り道、ふと昔の話を思い出した。

新卒で入社した会社の飲み会で、一年目に先輩に言われた一言。

右も左も分からず、自分なりだけどがむしゃらに過ごしてきた中で、同期と辛さを分かち合えた空間に、ふと先輩が横に入ってきて

「どんなに辛くても、絶対に泣いちゃダメだからね」と。

当時、言われたことはどんなことでも飲み込もうと必死で、泣かないようにと堪え続けた結果心が麻痺していたことに、後になって気が付きました。

「絶対に泣いちゃダメだからね」

こうして無意識に築き上げられた、根拠のない価値観や固定観念は、知らずと人の心を苦しめてはいないでしょうか。

泣くことそのものが、果たして悪いことなのでしょうか。

「泣いてはいけない」と、根拠のない呪文を自分自身かけるのはもうやめても良いのかもしれません。

「嬉しい」、「ムカつく」、「悲しい」、「楽しい」

人間として生まれ持った大切な感情を抑え込まずに、自分の気持ちに素直に生きていくことは大事なことなので、ご自身の感情にフタをしないでくださいね。

真に魅力的な人とは

こんにちは、巳鈴です。

かなり久しぶりな投稿になってしまいました…😅

本日は、私が思う真に魅力的な人とはどんな人かを

お伝えしていこうと思います。

「モテたい」

「人気者になりたい」

「好かれる人になりたい」

多くの人が、こんな風に思ったことがあると思います。

自分以外の人から好かれるにはどうすればいいのか、

インターネットで検索してみたり、記事を読んでみたり

研究を重ねてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身も、人間的に魅力のある人になろうと努力を重ねて

たくさんの時間とお金をかけてきました。

外見磨きはもちろん、美しいマインドを身につけようと

学びに投資したこともあります。

その結果、私なりに

「本当の意味での魅力的な人」が徐々にわかってきました。

真に魅力的な人とはどんな人なのか。

それは、

「生きている間に様々な経験と学びを得て、自分自身を財産だと誇れる人」

だと思うのです。

人は誰でも死を迎えます。

人生の最期、物質世界を離れる時、

その人がどれほど魂を磨きあげたかがわかるものだと感じています。

魅力とは、その人の内側から溢れるもの。

いくら着飾ったり、ハイブランドのバッグを持ったり、憧れのインフルエンサーに近付きたくて顔を変えたり、人から羨まれるような職業に就いたとしても、

その人自体が人生を楽しみ、自分を愛して、魂を磨いていない限りは

魅力は現れにくいものだと思っています。

今この瞬間から、自分の人生を愛すると決めること。

貴方自身が貴方を愛せていたら、何も怖くありません。

そして貴方自身のために、やってみたいことを実践してみる。

これこそが、魅力的な人になるファーストステップです。

人生の時間は有限です。

一度きりの人生、自分の魂の望むままに楽しんで、やりたいことに挑戦してみてください!

応援しています。

巳鈴

彼の「バツイチ」が受け入れられない?

最近どうしても一人でタロットリーディングをしていると、カードから無視できないメッセージをうったえられたのでブログに書くことにしました。

このメッセージが、彼とのことで苦しんでいる方へ届きますように。

唐突ですが、大人の男性って素敵だなと、思うんです。

落ち着きと色気があって、余裕を感じます。

個人的な話ですが、私と歳が近い方よりも年上の方の方が好みで過去のご縁も年上の方々が比較的多かったのです。

(はい、巳鈴の個人的な好みなどどうでもいい)

年上の男性って、

・紳士的で気遣い上手

・知識と経験がある

・余裕があって落ち着いてる

・経済力がある

・色気がある

などなど…

こんな魅力的な30代〜40代の男性が周りにいたら、意識してしまう女性も多いのではないでしょうか。

ただ、そんな魅力的な男性も中には結婚歴がある、つまりバツイチの方も少なくはありません。

今や、結婚するカップルの4組に1組が「夫婦どちらかが再婚」または「夫婦ともに再婚」と聞きます。

離婚の理由はそれぞれかと思いますが、女性の中には彼が「バツイチ」であることを理由に付き合うのを躊躇ったり受け入れられない女性もいたり。

過去の元カノ達は気にならなかったけど、婚姻関係に至った「元嫁」の存在だけがどうしても嫌、と。

なんだか、勿体無い。

では、彼はというと、どうでしょう。

貴方に受け入れてもらいたくて、過去に未練はないと何度も説得してくれていますか?

貴方に安心して欲しいから、尊重したいから、先のことを急かさないでくれてますか?

絶対幸せにするからと、言葉だけでなく行動で示してくれていますか?

全身で愛の体当たりをしてくれていることに、同じ目線で向き合えていますか?

時間を戻すことはできません。

過去を塗り替えることはできません。

貴方と幸せになるために勉強をしてきてくれたのかもしれませんよ。

そりゃあもう、お金と時間と精神を削ってまで。

全力で、貴方も愛の体当たりを返してみてはいかがでしょうか。

「30歳までには」の呪縛

「30までには結婚したい」

多くの方、特に女性はこのように考える方も多いかと思います。

でも、「30歳」の根拠って何なんでしょう。

子供を産む年齢を気にして?周りが既に結婚してるから?

「30歳」に縛られて少し苦しくなっていませんか?

そもそも、誰が「30歳」と決めたのでしょうか。

お節介さんがたまに言う「◯◯さん、もうすぐ29でしょ?結婚は?」なんて一言。

↑私なら、こんなこと言ってくる人は「30歳と設定する根拠は?文献でも持って来てからおいでなさいよ」ってチクリと言ってしまいそう。笑

あなたの両親、親戚、友人、上司に結婚や出産の時期を決定する権限はありません。

あなたのホロスコープ上の星の流れで、ご縁を頂ける時期や婚期などが覗けます。

もしタイミングが良くても停滞していれば、何か原因があるのかも。

一緒に作戦を立ててみませんか。

是非、お話お聞かせください。

あなたの味方 巳鈴