宿曜占星術

結婚前に同棲はアリかナシか論争の宿曜的結論その②

こちらの記事は「結婚前に同棲はアリかナシか論争の宿曜的結論その①」の続編となりますので、是非一つ前の記事からご覧ください。

結婚前に同棲してもいいのか、気を付ける点があるならどんなことなのかを宿曜占星術の4つの関係性「栄親」、「友衰」、「危成」、「安壊」についてお伝えしましたが、今回は特殊なご縁です。

前世からの深い縁を持つ関係性です。

初めて出会った時も、古くからの知り合いだったかのような懐かしさを感じたり、趣味嗜好が似ていたりと、打ち解けるまでに時間はかかりません。

男女の仲というよりは、兄弟のような、親子のような安心感を感じる関係性です。

どちら側が「業」なのか「胎」なのかで、立場や役割が異なりますが、価値観が似ているお二人は一緒に料理をしたり、掃除をしたり、日々の生活を共有することで結婚後のイメージが具体的に見えてきます。

それぞれの宿の特徴によっては気性が荒い宿同士の業・胎や、現実的に物事を考えることが苦手な宿同士の業・胎などはオススメできないため、一概にも業・胎の相性での結婚前同棲は良いとは言い切れないところがあります。

この二人は、同棲を決める前にある程度の交際期間の中で、お互いの長所と短所を十分に理解し合うことが大切です。

言い方を変えれば、嫌なところを十分に知るまでは生活環境を共にするのは避けた方が良さそうです。

同じ宿同士である命の関係は、一生に一度出会うかどうかの確率です。初めて出会った時に、理由なく目に見え何かで結ばれている感覚を覚えます。

それぞれの宿の性質によって、この命の関係が結婚向きか、または結婚前の同棲が良いかどうかは、解釈が分かれます。

例えば、なかなか本音を言えない軫宿や心宿、女宿にとっては繊細な心を誰よりも理解してくれ、安心感と信頼感を得られそうです。

一方、自由が好きな危宿同士にとってはお互いの自由奔放さがゆえに結婚がイメージしづらかったり、元気な張宿同士のカップルは喧嘩の際、互いが折れず周囲を巻き込む言い争いになりやすいです。

いずれにしても、命の相性は写し鏡のような関係性であり、お互いが同じ性質を持っているため二人で一つの居心地の良い仲になれます。それゆえに、共に過ごす上で自分の嫌な部分を見ているかのような気持ちになるため葛藤も生じやすいです。

結婚までの道のりを駆け抜けていく行動力のある宿同士であれば、困難も一緒に乗り越えていけるはずです。決して甘えを生じさせないことが重要です

また、命のお二人は同棲や結婚に向けて自分たちだけで決められないとなった場合、積極的に他者に頼ることです。冷静に意見をくれる立場のアドバイスを受け入れ、前に進んでいきましょう。

今世で貴重なご縁を頂けたことを何よりも感謝しましょう。

以上、結婚前に同棲がアリかナシか、業・胎の関係性と命の関係性についてお伝えしました。

私と彼の場合はどうなの?と気になる方は是非一度答え合わせも含めて、お二人にとっての最善を導き出してみませんか。

ハートフル上野店 巳鈴

結婚前に同棲はアリかナシか論争の宿曜的結論その①

恋愛中の方々にとって、永遠の悩めるテーマかと思います。

長く一緒にいたのにお別れをしてしまう方々もいらっしゃいますし、交際期間は短いのに電撃婚をされる方々もいらっしゃいます。

あんなに長く付き合ってたのにどうしてなんだろう、愛って一体何だろうだなんて考えてしまうし、結局タイミングなんだろうかと納得せざるを得ないかもしれません。

この記事を読んでいる貴方様の周囲でもこれらに該当する方がいらっしゃれば、同棲や結婚に対して前向きに考えられなくなってしまうと思います。

普段、占い師として宿曜占星術で多くの方のご相談を受ける中で、傾向が見えてきました。

この記事は、現在お付き合いされているお相手との同棲や結婚を考えていらっしゃる方にとっては今後の判断材料になれば、そうでない方は今後のご参考になればと思います。

早速結論ですが、結婚前の同棲は…

貴方様が何宿か、お相手が何宿かで関係性が決まります。

それにより、お二人が結婚前に一緒に生活するとどうなるか想像しやすくなります。

まずは一度ご自身とお相手の宿を調べてみましょう。インターネットで検索すると上位に表示されるサイトであればどんなものでも構いません。基本的に無料で利用が可能です。

宿曜占星術 八雲院 URL: https://yakumoin.net

字からうかがえる通り、互いに親しみ栄える関係性です。一言で言うならば夫婦星。

ドキドキ感は強くないため、恥じらいや緊張感はなく、お互い長い時間を過ごすほど空気のような存在になりやすい傾向にはありますが、生活を共にするならば良い相性といえます。

ただし、甘やかし甘やかされる仲ではないので、お相手との関係で人としての成長を怠ると得るものは少ないご縁なので、時に心を鬼にしたり、厳しい指摘を素直に受け入れる必要がありますが、厳しい言葉であったとしてもちゃんと耳を傾け、自分自身に落とし込むことができるのもこの栄親の関係性の良い所です。

一緒にいることで昇っていける、そんな仲なので、お相手とのご縁を感謝することを忘れないでください。

精神的な繋がりを感じられる、癒し合いの相性です。どちらか一方が献身的な寄り添いやサポートをしやすいので、面倒を見てもらう側としては有難いのですが、してあげる側の立場としてはそのうち相手への感情が「好き」なのか「情」なのかが分からなくなってきます。

お二人が友・衰の関係性の場合、2人の世界に浸りやすく、なぜか力が入りにくく現実的なお金のことや時期の決めごとをするのが苦手な仲のようです。

結婚できたらいいねと話しながら同棲を始めたのに、「まだいいかな」になりズルズルし続けないためにも、結婚前の同棲はオススメできません。

宿曜占星術では「永遠の恋人星」という名前が付いているので、カップルとしては素敵なのですが、夫婦となるとお互いの努力が必要になりますし、とにかく依存し合わないこと。

相手に対して、「自分にないものを持っているからこそ、なんか惹かれる」という感情が芽生えていると恐らくこの関係性ではないでしょうか。

新鮮さを感じたり、知的好奇心をくすぐられたり。貴方様の知らない世界に連れて行ってくれるお相手かもしれません。

結婚生活をサバイバルと表現するならば、お互いスキルと所持している道具が異なるため、自身が苦手なことをやってくれたり、相手が思い付かなかった方法で生き延びたり、互いが心強いと感じ一緒に進んでいけます。

ですが、元々持っている感性が異なる者同士であるがゆえに「阿吽の呼吸」は取りにくい仲であり、 二人が一緒にいる限り「この人のこと理解しきれないかもしれない」と思うことに対し深く考え込み過ぎないことです。それと愛は関係ない、と一線を引きましょう。

理屈や損得抜きで強烈に惹かれ合うのですが、関係性を維持するのになにかと困難や努力、時に破壊作用が伴う仲です。

前述の三つの関係性とは比較しきれないほど、カルマ的であり、二人の間で目に見えないけれど存在していることが分かる大きな課題と、とことん向き合っていけるかどうか覚悟を試されていると言っても過言ではありません。

「壊」という字があるように、どちら側が壊になるかにもよりますが、二人の間で生じている「何か」を壊していく必要があるため、一緒に住んでも喧嘩が多い可能性があります。エネルギーを使う仲なので、寝室は分けたることをおススメします。

この組み合わせは理性を失いやすいため、自分だけもしくは二人だけで抱え込まず、周囲に相談に乗ってもらい、何かを決断するのも時間をかけること。

多くの困難を乗り越えた先には二人は素晴らしいカップルになれるはずです。

どんな相性でも「ダメ」というわけではありません。大切なのは、自分たちの関係性を理解し、それにどう向き合うかです。

次回は特殊な関係性(命、業・胎など)について、その②でお伝えしようと思います。

ハートフル上野店 巳鈴