西洋占星術を活用する。

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こんにちは那由多嶺です。
毎週日曜日にハートフル上野店で鑑定をしています。
12:00-21:00(最終受付20:30) お待ちしております
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2週間ほどお休みを頂戴しておりました。

リフレッシュ。

その間、西洋占星術の授業を受けておりました。
口伝は良いですね。
リクエストした内容に寄せていただき、とても嬉しかったです。

星の力はなかなかスパルタ。
立ち止まるべき時に無理に進もうとするとあの手この手で行く手を阻んで来るし、変わるべき時に過去にしがみついていると容赦なくメンタルを潰しにやってくる。



一方で救われた面も沢山あって、
この占術の奥深さがたまらなく好きです。


今回の記事は、救われましたという私の経験をご紹介したいと思います。
日記寄りの記事です。

過去に起きた不運の理由がわかる

先の予定が見えるというのもなかなか面白いですが、自分の半生を振り返って「あぁ、そうだったのか!」と納得できるところも好きです。

あの時苦労したのは今となっては良い経験…というのはとても素敵なことですが、私は何でもかんでもポジティブに捉えられないもので、、、「なんで私、あの時あんな目に遭わなきゃいけなかったんだ」と悔しさを拭いきれないことが結構あります。

「自分が悪かった」というのは「自分の行動や考え方が悪かった」のほかに「タイミングや環境が悪かった」という側面もあります。片方だけに偏って過剰に己を甘やかせすぎても、厳しく責めすぎても上手くいかないです。

『星がこうだったから』が分かるとバランスを取りやすくなり、自分を省みることも、許すためのサポートをしてくれます。

苦手な人が減る

「受け入れられなくて苦手」な人と、「羨ましくて苦手」な人は違います。人の本質ってなかなか複雑。太陽、月、アセンダント、オーバーロード等々で様々な星座が絡んでいます。表向きは明るいくて大雑把かと思いきや、本質は細かく神経質な乙女座だったり。

私はかつて「細かく管理する人」が苦手でした。が、占星術を学ぶ中で自分にもそのような性質を色濃く持っていることがわかり衝撃でした。そういえば幼少期、「そんなに細かく管理しなくていいよ」的なことを言われた経験があり、「細かいことは悪だ」と刷り込まれたことに気づきました。羨ましかったんですね。羨むのをやめ、自分も「細かい人」を自称するようになってから、苦手意識はなくなりました。

先のことにクヨクヨしない

起きていない未来のことを考えすぎて不安にならないでくださいね、とお伝えすることが度々あります。何を隠そう、私がそのタイプだからです。たとえば、仕事がオーバーワーク過ぎて不安になった時など。「この業務量でこの先やっていけるのかしら、今は若いから良いけどこの先体を壊すのでは…今のうちに転職しておこうかしら」などと思い悩む訳ですよ。私の過去の話です。当時の星を見たら次の3月までは忙しい、と出ている。4月を過ぎたら“予想外の”体制変更で適正業務量になりました。どの時期に光明が差すか、予想が出来ると、余計な心配もなくなります。

星は最高の理解者

占いに吉凶はない、という話もよく聞きますが、行動派の人が「休め」と言われても面白いハズがない。逆もまた然り。指向に合わない運巡りは「悪い」と捉えています。
私はしんどい時は「今、悪いですね」と言ってほしいです。自分を理解してもらえると嬉しいし、悪い「=これから上がる」と考えるとポジティブになれる気がします。

まとめ

自己無力感に負けそうなとき、星は心強い応援者です。
この力を鑑定で存分にお伝えできるよう、私も…精進します!

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