166年前のいまごろ【木星-海王星 合の時代】

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こんにちは那由多嶺です。
毎週日曜日にハートフル上野店で鑑定をしています。
12:00-21:00(最終受付20:30) お待ちしております
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最近、非常に気になる占星術的なイベントがありまして。
「魚座での木星・海王星コンジャンクション」
2022年4月12日(火)23:43くらいにクライマックスを迎えました。

どんな日かと言うと、
『世界が魚座らしさであふれる日』なのです。

調べてみるとどうやら166年ぶりとのこと。
さて、166年前は何があったのか、、、
歴史を紐解きつつ、今に繋がるといいなぁと思って調査してみました!

使用したのは以下です。
星の配置:Astro Visor
歴史:Wikipedia

1856年3月12日

前回は1856年3月でした。
ほっほう、篤姫様の嫁いだ年ですか。女性の活躍に期待ですねぇ。

Wikipediaで調べたところ

3月30日 – パリ条約締結により、クリミア戦争終結。

クリミア戦争ってなんぞや? パリ条約って何ぞや? …と調べてみると

ロシアのやんちゃな将軍が欧州に攻め入ったのがクリミア戦争。
この戦争を止めたのはパリ条約…ですって。。。

歴史、繰り返してません??
ウクライナの情勢が一日も早く平和になりますように。

なおこの年、こんなことも起きています。

8月23日 – 安政八戸沖地震発生。
9月23日 – 安政3年の台風。
9月25日 – 北海道駒ヶ岳が噴火。

不安にさせたくはないですが、魚座は水のスートなので、水の災害には備えておいた方が無難ですね。

1690年2月21日

さらにその前、これも166年前でしたか。

2月-3月 – イングランドで総選挙(英語版)

…うーん、平和?

11月14日(元禄3年10月14日) – 水戸徳川家の徳川光圀、水戸藩の藩主の座を甥の徳川綱條に譲る。

黄門様、ご隠退でしたか。

今年もだれかビッグネームが引退されてしまうのかなぁ。(藤子先生?)

…ん?
あれ?

1689年と1691年の出来事を見てみると、めちゃ短い?? 
比較してみると、1690年だけ”世界の出来事”の欄が充実していますね。

歴史を揺るがす大事件とまでいかなくても、
ちょっとインパクトのある事件は起きやすい期間なのかも。

木星の表面を始めて観測、というのもありました。

1524年1月20日

更に過去を見てみました。
おっ? おおお?

歴史を揺るがす大事件は起きていないものの
こちらも前後1年(いずれも平和)と比べると、事件の起きやすい時期だったようです。

気になったのはこのあたりです

3月1日頃 - イタリア人探検家ジョバンニ・ダ・ヴェラッツァーノが北アメリカ大陸大西洋沿岸の探検を開始[要出典]。
:ヨーロッパ人初とされる。この頃、ケープフェア(英語版)近くに上陸した。探検は同年中に終了。

3月 - キチェー王国(英語版)の滅亡。
:スペイン人征服者ペドロ・デ・アルバラード率いるスペイン軍、および、ナワ族軍が、マヤ族の一支族キチェーの王都(サンタクルス=デル=キチェー[en]の前時代都市)を落とし、キチェー王国を滅ぼす。グアテマラ高地の征服。

まとめ

海王星=木星合の期間って、

・戦争の開戦
・戦争の終戦
・遠い世界での発見
・ビッグネームの引退

が、起こりがちかもしれません。

良い方向に行ってほしいものです。

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