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こんにちは那由多嶺です。
毎週日曜日にハートフル上野店で鑑定をしています。
12:00-21:00(最終受付20:30) お待ちしております
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最近、世間が不穏なニュースが多くて気になります。
現代では起きないだろうと思っていたことが起きている…少なからずショックです。
先が見えない不気味さを感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
西洋占術では木星牡羊座の年、東洋占術では五黄の寅の年で、
強い「転身」のパワーで溢れています。
私は最近のニュースを見ながら
日本80周期説を思い出しました。
ネット記事などで取り上げられることも増えてきたので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
占星術師の視点も絡めて、ご紹介したいと思います。
日本80年周期説とは?
『明治時代以降の日本は80年おきに社会が大きく刷新されている』
という説です。
神田昌典さんの著書『2022――これから10年、活躍できる人の条件』で10年前くらいから広まり始めました。このブログも彼の著書から一部引用しています。
1867年 明治時代
↓ (77年間)
1945年 終戦
1945年 戦後
↓ (80年間)
2025年 ???
上記のとおり、いま我々は歴史の転換点にいるんじゃないかってお話。
多分、言わずもがな、誰もが薄々感じていますよね。
歴史の切り替わりのシナリオも似ていて
・関東大震災→世界大恐慌・株価大暴落
→日中戦争→太平洋戦争→新しい社会へ
・阪神大震災→証券破綻・リーマンショック
→東日本原発事故→コロナパンデミック→新しい社会へ
社会が一新された20年後(1880年代、1960年代)は富国強兵や高度経済成長など
発展期を迎えていることも非常に似ています。
これからどうなる
じゃあどう生きればいいの? というと
まずは、これまでの「花形」「安定」から離れるべき。
そして、いま欠乏していることに目を向けることだと思います
江戸から明治に変わった後は
サムライという花形職業が廃れて軍人となることが良いとされました。
黒船来航時に感じた、圧倒的な軍事能力の欠乏。
だからこそ、その反動で軍人が必要とされた。
終戦の後は
軍人という花形職業が廃れて起業家や会社員が良いとされました。
戦後の焼け野原で感じた、圧倒的な物資・お金の欠乏。
だからこそ、その反動でお金やモノが必要とされた。
いまの我々にとって、圧倒的に欠乏しているのは何でしょうね。
ここに未来を攻略するためのヒントがあると思います。
話は西洋占星術の話に変わりますが
2025年までに「お金」「不動産」「食べ物」「アート」等の在り方が大きく様変わりする時期に入っています。ここも少し気になる…。これらの業界でお勤めの方は転身も悪くないだろうなと思っています。
まとめ
だからと言って、今すぐ転職しなさいとかインフルエンサーになりなさいなど
焦らせるつもりも煽るつもりも無いです。
2023年3月には、土星と冥王星が同時に移動するという大イベントを控えています。
この辺で、我々がこの先どう生きればいいのか
更にクリアになっていくのかなと思います。
今自分に出来ることは何か
社会に提供できる能力は何か
この半年、一度立ち止まってじっくり考えてみてはいかがでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。