混沌の中に作られていく秩序

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おはようございます☀穏樹です。

夜中に書いた文章だったので、タイトルも変え少し手直しいたしました。

写真は混沌の惑星海王星です。

海王星が3月30日に動いてから10日が経過しました。先月はタイなどのアジアの国で大きめの地震がありました。

そして4月に入ってトランプ大統領による相互関税の発言を受けてから軒並み株価が世界的に下がっております。

この関税の発言から今では中国との一騎打ちの様相まで出てきたことも含めて『大変だ!大変だ!』とテレビの中では賑やかに報道されているようです。

確かに日本の輸出企業にとって関税が増えることも株価下落による円高も喜ばしいことでないのは、とても分かりやすいと思います。

しかしここ5年くらいの実体のない作られた株価の伸び方の異常さを見ておれば、ずっと続くものではないことは一目瞭然でした。

それに関税の件も、トランプ大統領が今年就任したら行うと言われていたことですよね。

今年が数秘的にも9の年で、タロットカードで表せば今現在は大アルカナ16番目の『塔』のカードでしょうか?

占星術では今年は特に海王星をはじめとした遠い惑星の移動も多く、天変地異や株価の暴落、政府機関の機能停止など、かなり混沌とした状態になると前々から言われておりました。

このように今年から来年にかけてはこれまで盤石と言われていたものや常識だと思われていたものの中で、実際にはそうでは無かったもの、嘘や欺瞞で満ち溢れて耐えきれなくなったところから一気に崩れてくることになりそうです。

例えばフジテレビでの問題が、ある意味わかりやすい現象なのでしょうね。芸能界もアレで終わりではなく、これからなのでしょう。

そんな有り様を見て、これまで縋っていたものを信じてきた、これからも信じたい人たちにとっては混沌の只中で霧に包まれて不安に感じることでしょう。

壊れる定めにあるものは、もう元には戻りません。先程『テレビの中では』と書きましたが、どんな現象も捉え方で変わっていくのですね。

昔からテレビを盲信していなかった人、10年くらい前からこの世の中の欺瞞に気づいてしまった人、2011年ごろから変化の波を感じてきた人には、むしろこの世界が壊れて悪いように見える変化は待ち望んでいたものでした。

なぜなら我々は、より良い未来を作る方向に間違いなくいると少し前2016年ごろから、わかっていたからです。ですから一見混沌に見えるこの世界にも時間がある程度経てば、そこから新しい秩序が生まれて来ます。

もう未来の無いものにしがみつくのはやめましょう。そして新しい世界を自分で作っていくくらいの気持ちでいないと変化に翻弄されてしまいます。

そんな新しい世界を作っていくためのブレインは今コレを読んでくださっているあなたかもしれませんね。

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