2025年 5月 の投稿一覧

断捨離も兼ねて大掃除とかいかがですか?

連休も今日を入れてあと二日。いかがお過ごしですか?

『何もしないで終わっちゃうかも』

と思ってるあなたには大掃除おすすめします。

頭の中がごちゃごちゃしている時、家の中も同じようになっているのでは無いですか?

思考もお家の中もシンプルに。

スッキリサッパリしたい方におすすめ致します。

現実的な一歩は開運にも役立ちますよ。

暑くも寒くもない、こんな季節だからこそ思い切って断捨離しちゃいましょ❣️

いつものワイルドクヮンインオラクルも現実的な一歩を踏み出すようにと語ってます。

23 ANCHOR TO FLY

飛翔するアンカー

何か実現したい夢とか計画が閃いた時、その計画も始める手順から最終的な形までしっかりイメージが湧いてくると『これって成功しそうだな』とワクワクしてきますよね。

ただ、考えているだけ、夢に逃げ込んでいるだけでは実現していくのは難しいでしょう。

何かを始めるための一歩をちゃんと地に足をつけて踏み出した時、どうしようかと考えている時から、サポートのための存在は、『どうやってあなたの夢を後押ししようか?』と手ぐすね引いて見守っているのです。

だからこそ、きちんとどうやって実現して行こうかとできる限りの計画を立ててみてください。

あなたが全力を出して取り組んでいると、サポートの存在がとても良い智恵を授けたり、チャンスをくれたりするのです。

そんな気配がしたら是非サポートを信頼してその道に委ねてみましょう。

何かが実現する時というのは、あなたによる努力と信頼と手放しの三つで叶えられていくのです。

君たちはどう生きるか

さて少し投稿が空いてしまいました。

土曜日も御徒町店で、とても意義深い鑑定をさせていただきありがとうございました😊

金曜日はおやすみの日の夜でしたので、日テレでスタジオジブリのアニメ『君たちはどう生きるか』が地上波初放送されたのを見ていました。ネタバレ気にせず書きたいこと書きますのでお許しくださいね。写真は日テレのホームページより画像お借りしました。

Screenshot

このアニメの印象はタイトルとはちょっと違うかもしれません。初めて映画館でみた時はアオサギが手塚治虫に思えてなりませんでした。

宮﨑駿の手塚治虫への想いが良いことも悪いこと(アニメ界の裏話的な)も含めて表されているのを感じました。

物語中盤の眞人の2番目の母親にあたるナツコがいる産屋の話は日本神話のことのように私は思えました。そう見るとアオサギが道開きの神である猿田彦大神にも思えてきます。そういえば『火の鳥』で手塚治虫もこの神様を描いていましたね。ある意味アニメ界の道開きの神として君臨していた手塚治虫のことを宮﨑駿はリスペクトしながらも業界の労働条件の悪さがこの方が最初にルールを作ったがために、なかなか変えられなかった恨み節などを語っていることも知りました。

しかしYouTubeでこの映画の考察を語っていた方が聖書の黙示録が裏のテーマだよとおっしゃってました。日本よりもアメリカなどの外国の方が評価が高いのは聖書を彷彿とさせるモチーフが散りばめられているからなんだそうですよ。

いずれにしても、主人公の眞人にはアオサギや若返ったキリコさんのような魂の世界の案内人がついているのが、今回のオラクルカードにちょうどピッタリな気がしたので今回のリーディングに絡めて見ました。

32. ANCESTRAL GUARDIANS OF LIGHT

光の祖先の守護者

いつものワイルドクヮンインオラクルより

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『君たちはどう生きるか』の主人公の眞人は戦争で母親を亡くしたので戦争を憎んでいます。

しかし眞人の父親は戦争により活気付いた軍需工場で利益を得ていました。

彼の不登校の原因はこの矛盾による葛藤にあります。

頭の怪我を捏造したのも自分の矛盾に対する罰のつもりだったのでしょう。

父の後妻に入ったナツコに対する気持ち、それを妻に迎えた父親への気持ち、そして産まれてくる弟への気持ち。全てにモヤモヤしたものがあったことは間違いありません。それに加えて戦争で実の母親を亡くした彼の孤独感は半端なかったことでしょう。

そんな自分だから大叔父から石の積み木を渡された時、自分に跡を継ぐ資格は無いと拒否してしまうのです。

そんな潔癖な彼だからこそ余計に大叔父は跡を託したかったのでしょう。

あなたの行動はあなたの後から来るひとにとって見本となるのです。

真実を生きることを自分自身に許し、虚空に飛び込んだ時、アオサギについて行った眞人のように、キリコのような保護者が現れて何かと世話を焼いてくれる存在がついてくれるのかもしれません。そしてその存在は彼の自立心を育て孤独感を癒すのにも必要でした。

だから世界が壊れてそれぞれの道を進んだあと、ゆっくりではありますが平和への道に辿り着きました。

その象徴が刃物を手にして人をシチューにして食らうほど凶暴だったインコ軍団が壊れた後の世界では、ただのペットのセキセイインコになっていました。

どんなひとも光の道を示す存在として生き始めると魂の応援団が守護存在として手を差し伸べているのを感じるでしょう。どなたも本当に孤独なひとはいません。

だからこそ、自分の中の争いや矛盾のような闇を広げるのではなく闇の中に生まれた光や美しさ、平和な心をご自身の中に見つけて広げて行ってください。

憎むべきものは何も無いとわかれば、いずれ平和が訪れるでしょう。その心持ちが本当に戦争が無い世界を作っていくのです。

どんなに深い闇に包まれたとしても、私の喜びは闇に打ち勝つ

ゴールデンウィーク後半は5月5日祝日の月曜日も臨時出演しております。

さて晴天の多いこの時期は気分も晴れやかで気持ちが良いですね。

このままずっとこの気候でいて欲しいとさえ思ってしまいます。

明るく清々しい時期でも休みが明けると憂鬱になってしまう方いらっしゃいませんか?

いくつか前のブログでも書いていたように、2019年ごろ休み明けの時期から私も心の闇夜のような状態が始まりました。

毎日職場であったことを家に帰って反芻して翌朝起きられないみたいになっていました。

今になってみれば、ほんの些細なことが始まりでしたが、どんどん闇が心の中で大きくなって来ていました。

こういう時ってしなくても良い反省みたいなのをどんどんやっているうちに『自分が悪い、自分が嫌い』の無限ループみたいなのにハマって出られなくなっているのですよね。

でもそれをやっているうちに周りが優しく接してくれるのに味を占めて、不毛な闇の中にどっぷり浸かっているのを心地良く感じて出られなくなっていました。

そんな自分をもう1人の自分がなんとかして抜け出させようともがくのですが、上手く行かなくて泣いていました。

闇から抜け出したい自分と、ドップリ浸かっていたい自分という真逆の存在が私の中にいました。

抜け出したいと思いつつも万策尽きて最後は泣いてどんよりした気分に浸っていました。どっぷり浸かっている方が周りに優しくされて楽でしたから。

前向きに進めない自分が辛くてますます闇が深くなっていました。

そんな状態が半年ほど続いたある日、私はこの世の中に存在して良いのだろうかと疑問が浮かび、ネットにその答えを求めて探していました。

津留晃一さんという方のメッセージ集というのを見つけて、その中の『在る』という項目を読み始めて号泣し『人の価値はその存在にある』という言葉を次のように解釈しました。

『存在が許されているからこそ、今ここにいるのだ、私はここにいて良いのだ』

というのがわかって、とても安心したのを今でも思い出します。

まさにこれが私にとっての暗闇の中で見つけたひとすじの光でした。

ここからはその光を広げるように私の中から喜びが溢れて、魂のことを学ぼうと教えてもらう人を探したり、本も沢山読んだり、ヒプノセラピーを受けたり、ヒーリングを習ったり、関係のあるYouTubeを見たりして、少しずつ立ち直っていきました。

どんなに苦しい魂の闇夜も、あなたが小さな光を見つけたら、開けない夜は無いのです。

2, HERJOY OVERCOMES GRAVITY(喜びは重荷に打ち勝つ) 

いつものワイルドクヮンインオラクルカードより