ゴールデンウィーク後半は5月5日祝日の月曜日も臨時出演しております。
さて晴天の多いこの時期は気分も晴れやかで気持ちが良いですね。

このままずっとこの気候でいて欲しいとさえ思ってしまいます。
明るく清々しい時期でも休みが明けると憂鬱になってしまう方いらっしゃいませんか?
いくつか前のブログでも書いていたように、2019年ごろ休み明けの時期から私も心の闇夜のような状態が始まりました。
毎日職場であったことを家に帰って反芻して翌朝起きられないみたいになっていました。
今になってみれば、ほんの些細なことが始まりでしたが、どんどん闇が心の中で大きくなって来ていました。
こういう時ってしなくても良い反省みたいなのをどんどんやっているうちに『自分が悪い、自分が嫌い』の無限ループみたいなのにハマって出られなくなっているのですよね。
でもそれをやっているうちに周りが優しく接してくれるのに味を占めて、不毛な闇の中にどっぷり浸かっているのを心地良く感じて出られなくなっていました。
そんな自分をもう1人の自分がなんとかして抜け出させようともがくのですが、上手く行かなくて泣いていました。
闇から抜け出したい自分と、ドップリ浸かっていたい自分という真逆の存在が私の中にいました。
抜け出したいと思いつつも万策尽きて最後は泣いてどんよりした気分に浸っていました。どっぷり浸かっている方が周りに優しくされて楽でしたから。
前向きに進めない自分が辛くてますます闇が深くなっていました。
そんな状態が半年ほど続いたある日、私はこの世の中に存在して良いのだろうかと疑問が浮かび、ネットにその答えを求めて探していました。
津留晃一さんという方のメッセージ集というのを見つけて、その中の『在る』という項目を読み始めて号泣し『人の価値はその存在にある』という言葉を次のように解釈しました。
『存在が許されているからこそ、今ここにいるのだ、私はここにいて良いのだ』
というのがわかって、とても安心したのを今でも思い出します。
まさにこれが私にとっての暗闇の中で見つけたひとすじの光でした。
ここからはその光を広げるように私の中から喜びが溢れて、魂のことを学ぼうと教えてもらう人を探したり、本も沢山読んだり、ヒプノセラピーを受けたり、ヒーリングを習ったり、関係のあるYouTubeを見たりして、少しずつ立ち直っていきました。
どんなに苦しい魂の闇夜も、あなたが小さな光を見つけたら、開けない夜は無いのです。

2, HERJOY OVERCOMES GRAVITY(喜びは重荷に打ち勝つ)
いつものワイルドクヮンインオラクルカードより