関東は梅雨明けして爽やかな夏空が広がっています。

昨日は日々寺社巡りで土地の浄化を行なっているヒーラーさんに連れられて世田谷山観音寺へ。
戦争中に亡くなった方への慰霊祭に立ち合い、達筆な辞世の句を見せていただいたり、貴重なお話を伺って来ました。
その後本堂の中にある瞑想できる空間に案内されて、外界からシャットアウトされた状態での瞑想は格別でした。
さて、私たちは他人の人生を見て比較したり、羨ましいと思ったりすることがあります。
特に小さい頃からの教育やテレビやドラマの影響もあったりで、見た目や箸の上げ下ろしに始まり、こういう生き方が正しいとか、ある程度の洗脳のようなものがあったりします。
その人本来の姿とそれがかけ離れていれば、生きづらさという形で現れることもあるでしょう。
でも本当はどんな生き方でもその人らしく生きていれば良いのです。
この世に生きているということは、そういうことらしいです。
存在しているだけで価値があるのです。

ANNA, GRANDMOTHER OF JESUS
『キリストの祖母 アンナ』
つい人目を引くような人生や脚光を浴びている人に注目しがちですが、そうでない人の生き方に価値がないわけでは無いのです。
どんな人にも魂のお役目があり、その価値は平等に同じなのです。
ただ学校や社会に揉まれて、その役割を忘れてしまっている人も多いようです。魂の役割を思い出し、それを行なっていくことが本当の自分で生きることになるのです。