御徒町駅パンダ広場前は今日から三日間ミネラルマルシェ開催されてます

暑さもまだまだ真夏日続きですが、バテていませんか?冷たい飲み物ばかりでなくて、たまにはあったかいお茶やお味噌汁飲んだり、思い切って熱いお鍋などを食べてみても良いかもしれないですね。
さてさて引き続き魔女宅トランプ解説していきます♪

♠️(ソード)の8

キキは時計台に惹かれて街に入っていきます。最初は『魔女だよ』という街の人たちの囁きに応えるようにおすましでホウキを操ってゆっくり下がることができました。
しかし途中で集中力が切れてホウキのコントロールが上手くいかず暴走してしまいます。
本来のソードの8は剣に囲まれて動けないと思い込んでいるカードですが、このシーンではコントロールを失って暴走の意味になりますね。
♦️(ペンタクル)の8

キキが初仕事の後、パン屋のご主人に作ってもらった看板を店先に出してもらえるようになりました。そうは言っても続けて次の仕事の依頼がすぐ来るはずもなく、待ちぼうけ顔のキキです。頭の上で彼女の自意識の象徴であるリボンがより一層大きく見えます。これからの生活のことを考えて、このまま仕事の依頼が無かったらと、ちょっと不安な気持ちに押しつぶされそうになっています。
一足飛びに利益を得たいキキの気持ちと対照的に、キキの周りにはコツコツこれまでの技術を積み上げてきた、パン屋のご主人の自慢のパンが所狭しと並べてあります。
ペンタクルの8は職人気質のカード。パン屋のご主人のように日々の努力を積み重ねて来た人が到達できる地点です。
🩷(カップ)の8

トンボからパーティの招待状を受け取ったキキ。初めての体験に戸惑い、キキには黒い粗末な魔女のコスチュームしかないので、パーティに行くのを諦めようとします。黒い服のことを口にしたキキにおソノさんは『黒い服は女を魅力的に見せる』とパーティに行くように説得します。
カップの8は新しい場所、新天地への誘いです。招待状を受け取った人には、迷わずそちらに向かって欲しいと思います。
♣️(ワンド)の8

デッキブラシを手に入れて、子どもをあやすように言うことを聞かせて、なんとか操縦して飛ぶことができたキキは迷わずトンボのもとへ飛び上がります。
そうは言ってもデッキブラシなので普段のホウキ以上にコントロールが難しい様子。
久しぶりに空を飛んだキキは地面スレスレまで落ちたり、また飛び上がったり、苦戦しながらもトンボに近づいていきます。
デッキブラシを手に入れてからの話の展開としては早いですよね。ワンドの8は急展開のカード。早く状況が変化していく時に出るカードです。