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ゆるーく、のんびり縁起を担ぐ

もう年末・・・あっという間ですね。イベントもぎっしりで目が回りそうです。

そんな慌ただしい我が家ですが毎年年末に『おせち』を作ります。(喪中の場合は作りませんが)「え?今時!?」と言われることもあるのですが、結構簡単なものばかりを選んで作っているんです。どこか完璧でなくてはいけないという先入観から「面倒くさい」「時間がもったいない」と思われがちなのですが、時代に合わせて自分たちのペースに合わせて行事を楽しむというスタンスで良いと思うんです。食べない選択肢もOK!買って食べるのもOK!作って食べるのもOK!どんな選択も許容しあえるのは今の時代、多様性の良さだと思っています。

そして『おせち』の意味としましては「1年間の縁起を担ぐ」ことにあります。健康で元気に頑張れるように、金運に恵まれるように、成長できますように・・・などなど、食材によって意味が変わります。今年は激動の一年でしたが、皆様のおかげで乗り越えられそうです。来年は家族と友人、占いハートフルの先生方、大切なお客様の幸運を願って『おせち』を作りたいと思います。得意なおせち料理は『黒豆』です。

寒さが本格的になって参りました。ご自愛くださいませ。

和尚さんの『ありがたい話』

ある日、とても忙しかった和尚さん。

忙しく駆け回っていたところ本堂の廊下で角材に足をぶつけて流血。この忙しい時に!激痛も相まって頭に血が上り「誰だ!こんなところに置いたのは!」と奥様に向かって怒鳴ったそうです。そこで奥様が「あら?あなたが置いてた角材ですか?」と表情を変えずに仰ったそう。和尚さんは「ㇵッ!」としたそうです。数日前から自分が片づけず置きっぱなしにしていたことを・・・自分のせいだと分かると急に冷静になり恥ずかしくもなり奥様に大きな声を出したことを謝罪して病院へ行ったそうです。

つまり何が言いたいかというと『人のせい』だと怒りが湧くのに『自分のせい』だと冷静になれるのです・・・例え結果が同じでも。

この話を聞いてから自分にとって不都合な出来事も不運な状態も感情に囚われず、結果に対してどのように対応対処することが適切か考えるようになりました。誰かのせいでも何かのせいでもなく、かといって過剰に自分を責めることもなく失礼があったら誠心誠意謝罪して反省して次に活かすほかないのですから。

和尚さんは「このような職につきながら自分の至らなさ未熟さを思い知った。誰かに怒りをぶつけることで誰かのせいにすることで自分は悪くないと無意識に働いていた・・・良くないですね。嫌なことが起きた時こそ、起きた物事をどう解消するか解決するかに視点を置く必要があります。学びました」と苦笑いしながら仰っていました。いたく感銘を受け、ずっと私の心の元となっている考え方、価値観となっています。日々学びですね、感謝です。

『決断』と『覚悟』は似て非なるもの

人生は選択の連続ですが時に大きな選択に遭遇します。

学生さんだと学校を選び受験すること、就職先を決めることもありますよね。大人になるとお付き合いから結婚、子供を持つこと、キャリアを選ぶことなど、自分の人生が大きく変わるような選択と出会います。そこで必要になるのが『覚悟』になります。『決断』じゃないの?と思われるかと思いますが『決断』は他責でも出来るものなので、自責で決めることが『覚悟』となります。

『決断』って何か大きな意思をもって決めたような雰囲気を纏っていますが、決めただけなのです。決めた先に見据える揺るがないものが『覚悟』になります。私が『覚悟』を決めたことと言えば『一生占い師』であり続けることです。困難や苦難があっても貫き通す強い信念を持ち続ける・・・なかなか簡単なことではありませんが、大きな選択をする時は是非『覚悟』を持って進んでみてくださいね。

はじめまして♪

はじめまして♪ベルと申します。
占いハートフル リモート占い館に出演させていただきます。インスタも始めましたので覗いていただけると幸いです。(insta:belle01581)

なかなかクセの強い紹介写真で「この人、大丈夫か・・・?」と思われていないか日々心配しております。私としましては子供とお茶会をしたり、ご飯をつくるのが好きだったりと見た目にそぐわず穏やかでのんびりしたことが好きな「ギャップしかない占い師」として頑張っていけたら良いなぁと思っております。

子供のころから武道を嗜み「勝つべき相手は己である」という信念のもと日々自分自身を進化させていくことを学びました。この教訓のおかげで今の自分があり、占い師として毎日成長し自分を更新していくことでお客様のお力になれたらと思っております。

尊敬する占い師の先生方とリモートではありますが、お仕事をさせていただけることに感謝し、沢山の素敵なお客様に会えることを楽しみにしております。よろしくお願い致します。