幸運のしるし、セミの亡骸
 毎日ドライヤーの熱風が吹いているような酷暑ですが、暑さに負けながらも、活動している美桜です。

 今日は友人から届いた夏のお便りに附けられていたセミの亡骸の写真を見て考えたことを徒然なるままに書きたいと思います。

 セミは鳴くのはオスのみで、それはメスへの求愛です。大きな声で鳴くオスがたくさんのメスにモテて、交尾をする権利を獲得します。ちなみにメスは生涯(1週間)で、ただ一匹のオスに身を捧げます。
健気過ぎです。人間のメスに生まれてよかったぁ。

セミは変態。
まあ、嫌らしい、
ではなく、一生の間に姿を変えます。
つまり変身!
ちなみに蝶のようにサナギの頃がないので、不完全変態と言われます。

なにやら理科みたくなってきましたが、
ここからが本日美桜がブログに書きたかったことですが、

 セミは何年も地中で過ごして、殻を脱ぎ捨て成虫になり、わずか1週間で命を終えます。儚いですよね。

 昆虫の一生が人の一生にも重なるように、脱け殻の写真を見ていて感じました。
 何気なく日常をやり過ごし、明日も来ると疑わず毎日暮らしておりますが、果たして残量時間はいかほどかと。

 1度きりの人生、セミはオスしか声を発することができませんが、幸い私たちは声を出せます。
『あなたが好きです!』『私は夢を実現します!』

 あなたの人生、願望を叶えるべく、幸せな明日になるよう、しがらみや、不安という殻を脱ぎ捨て変態してみませんか。

 魔法の杖であなたに呪文を唱えます。
“いっぱい幸せになあれ!”

 

【ちなみにお写真のセミの亡骸は大変幸運のしるしとされています。
成長できる、金運が上がる、転機が来ている、たくさんのよい言い伝えがあります】

 セミは幼虫から成虫になり、飛べるのは3匹に1匹であり、見事成虫になれた証の亡骸はヨーロッパでは縁起物とされているのです。

 日本ではその亡骸は神社で見つけるとさらに幸運が大きいと言われています。

 美桜が鑑定しているハートフル自由が丘店の近くには熊野神社があります。
この季節、セミの脱け殻に出会うチャンスです。
美桜も熊野神社にはよく詣でていますので、見つけたいな🎵

 
多くの幸せが皆様に訪れますように。
毎日が誕生日のような新しい発見の日になりますように。  美桜🌸