こんにちは。占いハートフル 占い師オデットです。
前回は、占いハートフルでのデビューから数ヵ月経ち、感謝の気持ちを申し上げたく、記事を上げましたが、本当にお礼だけで終わってしまいましたので、少し書き加えたいと思いました。
「対面占いは初めてでしたが、とても楽しかったです」と笑顔を見せて頂けるととても嬉しく思います。
さて、占いというと、身近には、雑誌の誌面などにある「今月の星占い」等をよく目にされる方も多いのではないでしょうか。12星座ある中で、太陽星座のことが書かれていて、皆誰でもが楽しめるものになっていて、元気が出たり、前向きになれたり、それだけでもとても楽しくてついつい読んでしまいますよね、星占いの誌面。
一方、対面鑑定というと、何を言われるかしらとちょっぴりドキドキして、そのために「あまりいったことないわぁ!」という方も、多いかもしれませんね!
率直に申し上げますと、対面鑑定は、おっしゃる通り、ワクワクドキドキ、私は何を言われるんだろう?という感じで、鑑定を受ける方のためだけのオリジナル占い、オリジナルアンサーなのです。特に占い鑑定の内容は、ひとえに、お客様だけのものです。そして、受け取る側も一人ですが、鑑定側もそのオリジナルアンサーが求められる唯一無二の存在なのです。
ところで、少し話しは変わりますが、某米国発の世界的レジャー施設は常に変更がなされていて、自分達の世界には永遠に完成はないと言っていますね。
特によく真理をついた事であると感動しますね。世界最大の最高峰であり続ける会社ですね。ところで、ふと考えてみると、それは占いにも言えることではないでしょうか。占いにも個別の案件について、完成された答えは究極にはないと思います。
なぜなら、諸行無常、すべては刻々と動いて変わっていくのです。
例えば、当たる占いが全て良いと頭で考えて、もしも、よく当たる霊感占いがあったとして、その答えをもらったとき、全てその通りにするでしょうか。
いいえ。きっと、そうではないと思います。「悪いことがある」と言われれば、避ける行動を取るでしょうし、「これが良い」と言われても、素直にその言われた通りの行動を取るのでもなく、もしかしたら、あまのじゃく的に、もっとよくなりたいと、占い後に自分で考え出した別の行動を取るかもしれません。
つまり、対面鑑定は、占い師とお客様との化学反応と思っています。
素敵な化学反応がより素晴らしい希望に繋がっていきますように
それゆえに、画一的なアドバイスはないと思います。全てがオーダーメイド。
実際のところ、画一的な考え方が通用しなくなった例をあげますと、例えば、ポジティブ思考というものがあるかと思います。「全てポジティブに(=何でも前向きに?)」が、よいといわれる時期がありました。それは後にポジティブ信仰と言われるようになり、その弊害が指摘されるようにもなりました。やはり、大宇宙算命学にもあるように、世の中には、光と影、陰と陽は表裏一体に存在するもので、どちらか一方というのはあり得ないのではないかと思うのです。
要するに、どのような問題があったとしても、画一的な答えなどないのです。
そのように考えていきますと、大勢に向けて書かれた占いに良いことが書いてあっても、落ち込んでいるときには、心にすっと入って来ないときもあるかもしれません。上手に拾えないときがありますね。
きっと、その占いには、たくさんのヒントがあるかもしれませんが、どうにも心の中の糸がぐちゃぐちゃに絡まって、どうしたら良いのかわからなくなる時もあるかもしれません。
そのようなときに、対面鑑定で、占い師と一緒にご自分の気持ちに向き合ってみたりしてみるのはいかがでしょうか。少しでも、お気持ちが前に向けるようなお手伝いができたり、進みたい方向性が見えるようになって頂けたり、お客様の笑顔を見ることができたりしたら、とても嬉しく思います。
お客様が対面鑑定で目の前に座って下さった時は、どういうご縁でそうなったとしても、例え無意識でも、私を選んで下さっていると思って、心から感謝し、心を込めて占います。
きちんとお心に寄り添って、占いをさせて頂きたいと思います。
初めて対面鑑定の占いにお越しになるお客様にも、またいらして頂けるお客様にも、それぞれのお客様にとっての癒しの場所になるような(イメージとしては、ケガなどしっかり治す治療院のような、つまり、また何かあったら行ってみようと思えるような)、そのような場所が作れる占い師になりたいと思っています。
占いハートフルのデビューから数ヵ月の間で鑑定させて頂きましたお客様皆様に心より感謝申し上げます。
ぜひ、色々な人生の課題や、あるいは手放したいネガティブ感情などある時は、お一人で悩まずに、お気持ちの御手伝いをさせて頂けたら幸甚です。
どうぞ今後とも何卒宜しくお願い致します。