開運

オデットの四方山話:植物に聞いてみた!?(忙しさ解消の方法)

こんにちは。占い師オデットです。

春分も過ぎて、もうすぐ春の訪れも感じられる季節になるでしょうか。

なんだか相変わらず家事に追われて気忙しい毎日です!

つまりは、この忙しさをどうしたらいいか。

私達はこの地球で自然と共に生きておりますが、自然の大先生にアドバイスを頂くべく、ひとまず植木鉢の植物に問うてみました!

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「少々お聞きしたいのですが、私は、人のお世話で、自分の時間がありません。辛いです。どうしたら良いでしょうか。」

ちょっと、どんな答えが聞けるのか、ワクワクしました。

すると、まず返ってきたのは

「どうして、人のお世話をする必要があるの?どうして辛いと思うことをするの?」

というお返事でした。

私はすぐにお返事が聞けると安易に思っていたので、びっくりしました。そして、そのお返事の意味を少し考えてみると、「他のもののお世話をすることがわからないのかな」と思いましたので、次に植木鉢に向かってこのように言いました。

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「人は、例えば、エネルギーを得るときには、あなた達のような植物を食べたりしますが、小さく切ったり、火を通したり、味を加えたりしているので、色々と手間がかかるのですよ。あなたたちは普段お水を吸って、土から栄養を得て、太陽からもエネルギーをもらえて、生きていくことが出来ますね。でも、人は違うのですよ」

そうすると、植木の植物達は、ふんふんと聞いているようでしたが、今ひとつ、ピンと来てないようでしたので、次にこう言ってみました。

実際にジョウロで水やりしながら、

「例えば、(ここは屋根があるから)こうやって水やりをしないと、あなた達は生きていかれないでしょう?」

と言うと、ようやく植物達は「人や何かのお世話をする」という意味がピンと来たようでした。

そして、その後、なんと言ったと思いますか?私はアドバイスが楽しみでその内容を期待していました。けれども、その予想を超えて、こう返ってきたのです!

「わあ!そうだねぇ!お水をありがとう!」

とニコニコと明るいお返事がありました。

まあ、なんて可愛らしい!!!

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それと同時に、あまりに軽やかに素直にお礼を言われて、先程の愚痴が少し恥ずかしくなりました。そして、私からはこう言いました。

「えっと、あの、お世話が大変で、とても辛いと言ってしまったけれど、あなた達、植物が私のお荷物だという訳ではなくて、あの、、、私の好きでしていることで、あなた達グリーンの活き活きした姿から元気をもらっているのよ。」

と、少し、しどろもどろしながらお話ししました。

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「『お世話をしている』なんて偉そうに言って、負担に思わせたらごめんなさい」、と思いました。

でも、一方で、わりと植物や樹木というのは、ネガティブな考え方をしないのですよね。それはわかっていたつもりでしたが、やはり、申し訳ない気持ちでドギマギしてしまいました。

そして、なんて返ってくるかしらと思っていると

「それじゃあ、どうか、元気だしてね

(^-^)⊃⌒♡」

とニコニコ、いいお天気の下で、気持ちよさそうにしていました。

植物からお話に対する直接の答えやアドバイスはなかったですが、お話しするうちに、何かしら、辛かった気持ちが紛れた気がしました。

忙しくて辛いと思っていましたが、そもそも、最初から辛いことをしている訳ではなく、何かしら意味のあることで、ひとつひとつはとても簡単なこと。水やりや、野菜を切ったり、火にかけたり。

何でも、やろうと思えばきりがなく、手抜きも大事なのかもしれませんね。

そうすると、お惣菜屋さんだってありますから、手抜きのひと工夫も大事ですね。

そういうわけで、植物とのお話の後、そんな気持ちになれたのでした!

今日のお話はこれでおしまい。(^︶^)

読んで下さりありがとうございます!

困ったことが起きたときは?

こんにちは。占い師オデットです。

昨年は色々とお世話になり、誠にありがとうございます。

本年も何卒宜しくお願い致します。

さて、困ったことが起きたとき、皆さんはどのように対応してゆきますか。何事にもうろたえず、いつでも冷静に対応できる、ということは、多くの場合、なかなか難しいのではないでしょうか。

一つ、例を上げて考えていきたいと思います。

早速始めていきますね。

さて、それでは、例えば、先日、私の親戚の女性が、高齢ですが、お腹がとても痛くなって、困っていました。

お医者様にすぐに診てもらって、お薬ももらえたそうですが、それがなかなか効かず、もうどうしたらよいかもわからず、鬱々とした気分にもなって、とても気弱になっていました。

それに加えて、高齢になると、判断力も歳なりに衰えてきますから、どうしたらよいかもわからずに、とうとう私に連絡がありました。

一番は、お腹の痛みがずっと続いて、とても辛いということでした。でも、病院には行っていて、そのお薬も飲んでいるということでは、私の出番はなさそうに思いました。

そして、親戚の女性は、まず何をすべきかということを、早くまた元気になりたいという強い思いで、色々考えてみたようです。まずは食事を取ることを思いつきましたが、実際には、思ったようにはうまくいきませんでした。というのも、何かを食べるにも、あまり喉も通らなかったのです。そして、それも何日か続くことによって、体力も気力もますます衰えるばかりでした。気持ちとしては、不安が増していきました。

お薬も大変重要ですが、一方、私は、その他の運気を底上げしてくれる「健康運」をいつも占いでもとても大事にしていますので、お医者様の「病理学」という考え方ではなく、「健康」でいるためには、というような健康の観点から考えてみました。

そうしますと、まず食べられないくらいしんどいのだから、しっかり悪いものを身体の外に出すことと、大量の水分が失われるので、白湯などの適度に温かい飲み物を飲む事が大事だと思いました。そして、そのようにアドバイスしました。

やはり、昨日の今日というペースではなかなか良くならず、でしたが、数日後にまた電話をかけると、彼女は

「ずっと調子が悪いし、昨日は、本当に辛かった」

と言いました。

私が今日の調子を聞くと、今日はお腹の痛みはないというのです。

私は、内心、ヤッター!と思って、山を越えたのではないかと聞くと、

「あぁ、そう? そうかもしれない!」

と親戚の女性は言いました。ようやくホッとした気持ちになったようでした。私もひと安心で、とても良かったです。

もしも、水分もあまり取らずにいたら、つらい症状も長引いていたかもしれませんし、水分不足で、他の症状も高齢により引き起こされていたかもしれませんね?

基本に返って、初動をしっかりとよい選択ができたので、早めの回復につながったのだと思います。

それから、やはり、治る前には、悪いものを身体の外に出すのも大事ですが、それは少し、一時的には辛いことですが、そこを上手に頑張れたのだと思います。

タイトルにしました、困ったことが起きた時、ということですが、この例でもわかるように、大抵の場合、正しい選択をする前に、辛さや不安や焦りなどから、正しい選択を遠ざけてしまうこともあるということです。

もちろん、そうした突然困ったことが起きて、辛い中では、気持ちも動揺しますし、不安感が増す中、なかなか冷静な判断がしずらいこともあるでしょう。

そのような気持ちのまま、解決策を探そうとしても、なかなか良い考えには至らないことも多くありますね?

まずは、辛さや不安はすぐに取り除けなくても、一度、落ち着いて気持ちを立て直すようにしてみてはいかがでしょうか。

リラックスしてみたり、自分に焦りの気持ちよりも優しさを向けてあげたり、少しだけ自分の気持ちに時間を与えてあげませんか。

今回のケースでは、私という他人が手助けした部分もありますので、省かれた部分ではありますが。

でも、親戚の女性は、今回、私の言葉をよく聞いてくれて、気持ちを和らげるように努力してくれて、そして、良い初動の対応を取ることができました。

基本に返って、一つ一つ対応していけば、きっとその先は明るくなっていくでしょう。

時には、ぐっと辛い時間もあるかもしれませんが、それは一時的なもので、乗り越えてゆく過程、乗り越えて、良い方へ移り変わっていく瞬間なのです。

困ったことが起きても、冷静に判断をして、上手に乗り越えていきましょう。

なかなか、一人で考えるのが難しいときなどは、こちらにも遊びにいらっしゃいませんか。

2024年が皆様にとって素敵な一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

行き詰まりを感じて何もかもやる気も失せて辛い気持ちになった時に確認したいこと

こんにちは。占い師オデットです。

今日は、どうにもならない行き詰まりを感じて、気持ちも落ち込んで、どうしたらいいのかわからなくなったときに確認したいことや対処方法を書いてみたいと思います。

憂鬱で不安で先が見えない気分の時

さて、いわゆる、モヤモヤした気分の時や、あるいは、不安感や恐怖感を感じてしまう時は、物事がどんどん悪い方向に進んでしまい、落ち込んでしまうことがありますね。そうしたことは、誰でも大なり小なり経験したことがあるのではないでしょうか。

早速、切り込んでいきましょう!

まず、うまくいかない原因がはっきりとわかっている場合は、その原因をつきとめて、対応しながら何とかうまく乗り越えていかれることが多いと思います。それは乗り越えられれば、大丈夫ですね。

しかしながら、そういう不安感や恐怖感が日常化してしまい、問題の本質が潜在意識下に落とし込まれてしまうと、もやもや、または、くさくさした気持ちだけが表に出てきて、肝心の向き合うべき問題が心の奥底に隠れてしまい、落ち込みだけを感じやすくなります。こうした状況にまでなりますと、どうして悩んでいるのかもわからなくなってきます。

そして、問題の原因もはっきりとわからないので、気持ちがどんどん沈んでしまい、周りの雰囲気も悪くなっていくような気がします。

そうしたときは、何が不安なのか、恐怖心の原因は何かということを心の奥底に尋ねます。すぐに答えがでなくても大丈夫です。そう尋ねておくのです。

そのうち答えが湧いてきます。

この作業も怠って、不安感や恐怖心をそのままにしておくと、そのうち、行動の動機が無意識に、愛からの行動ではなく、恐怖心からの行動になっていってしまいます。

恐怖心からの行動とは、例えば、怒られるからこうしよう、不安だからこうしよう、といった価値基準で行動を起こしていく感じです。それは、状況をどんどんがんじがらめにしていくことになり、時に、自分を檻に閉じ込めるような苦しいところに向かってしまうことにもなります。

愛からの行動は、こうしてあげたいからこうしよう、こうすれば楽しいからこうしよう、と明るく前向きで、成果の出やすい良い結果に繋がりやすくなります。

行き詰まった時は、愛からの行動ができるように何かに気付けるといいですね

動物はかわいくて癒されますね。

何か辛い行き詰まりを感じている方は、少しリラックスして安心感を感じられる時間や空間を作りながら、恐怖心からの動機付けで行動を起こしてしまっているところがなかったかどうか、そうしたところを見直してみると良いヒントが得られるかもしれません。

何が原因か、と、自分に尋ねた問いの答えも、しばらくすると、ふとした時に出てくるものです。

そして、何かきっかけをつかめたならば、次に、愛からの行動に動機づけが変わっていくことができると、幸福感も次第に生まれてくると思います。また、徐々に動き出して、明るい気持ちが取り戻せるといいですね。

こんなふうに上手に乗り越えていくといいと思います。

とはいえ、お一人でこうした気持ちの切り替えなどが難しいときは、ぜひ、占い鑑定にも遊びにいらして下さいませね。

リラックスして過ごせますように

ありがとうございます。