2024年 12月 の投稿一覧

【風水】ゆるっと開運『玄関編』

運気の通り道である玄関は、家の中で一番重要と言われています。

玄関の開運の基礎は『明るい』『清潔』『玄関マット』と前回風水のブログでも書きましたが、さらに簡単に開運になる方法をお伝えします。それは『ドアベル』です。高価なものでなくてOK!ちなみに我が家は当時1500円くらいのものを雑貨屋さんで購入しました。そのドアベルは猫の形が可愛らしくて色も大好きな金色でした。みなさんも自分が気に入ったものを選んでみてくださいね。

さらに『お香』もおすすめです。良い運は良い香りが好きなんです。お香を炊くことで良い香りプラス浄化もしてくれますので、簡単に運気UPとお清めになります。私が好きなお香の香りは『梔子(くちなし)』ですが、念が多くて浄化の作用が必要な時は浄化用の強いお香を炊きます。その時、その時で自分が癒される香りを選んで焚いてみるのも良いですね。楽しみながら、ゆるっと開運していきましょう!

ゆるーく、のんびり縁起を担ぐ

もう年末・・・あっという間ですね。イベントもぎっしりで目が回りそうです。

そんな慌ただしい我が家ですが毎年年末に『おせち』を作ります。(喪中の場合は作りませんが)「え?今時!?」と言われることもあるのですが、結構簡単なものばかりを選んで作っているんです。どこか完璧でなくてはいけないという先入観から「面倒くさい」「時間がもったいない」と思われがちなのですが、時代に合わせて自分たちのペースに合わせて行事を楽しむというスタンスで良いと思うんです。食べない選択肢もOK!買って食べるのもOK!作って食べるのもOK!どんな選択も許容しあえるのは今の時代、多様性の良さだと思っています。

そして『おせち』の意味としましては「1年間の縁起を担ぐ」ことにあります。健康で元気に頑張れるように、金運に恵まれるように、成長できますように・・・などなど、食材によって意味が変わります。今年は激動の一年でしたが、皆様のおかげで乗り越えられそうです。来年は家族と友人、占いハートフルの先生方、大切なお客様の幸運を願って『おせち』を作りたいと思います。得意なおせち料理は『黒豆』です。

寒さが本格的になって参りました。ご自愛くださいませ。

【九星気学】怖がらないで低調期!

誰にでも必ず巡ってくる運気の一つ、低調期。9年周期でみる九星気学において一番低い運気となります。2025年は七赤金星さんが、この運気です。

よく鑑定にいらっしゃる方が「来年、運気一番悪いんですー!」とか「怖いです!どうしたら良いですか!?」と不安を吐露されます。しかし、低調期とは『運が悪い』とは違い『運が弱まる』ことを言います。肉体においても精神においても免疫力が下がることってありますよね?まさに運の『免疫が下がる』と思って頂きたいのです。

季節で言えば冬場は多くの方が免疫が下がりますよね。だからと言って必ずしも大病をする訳でも、おどろおどろしいことが起こる訳でもありません。つまり『気を付けるべき時期』ということです。では、そんな時どうしたらよいか。『無理をしすぎない』『自分の環境を整える』『自分の言動を振り替える』など自分自身や身の回りを整えて落ち着ける環境、居心地の良い場所にする必要があります。

低調期を怖がらず、自分の体も心も環境も整えていく時期だと思って過ごしましょうね。

和尚さんの『ありがたい話』

ある日、とても忙しかった和尚さん。

忙しく駆け回っていたところ本堂の廊下で角材に足をぶつけて流血。この忙しい時に!激痛も相まって頭に血が上り「誰だ!こんなところに置いたのは!」と奥様に向かって怒鳴ったそうです。そこで奥様が「あら?あなたが置いてた角材ですか?」と表情を変えずに仰ったそう。和尚さんは「ㇵッ!」としたそうです。数日前から自分が片づけず置きっぱなしにしていたことを・・・自分のせいだと分かると急に冷静になり恥ずかしくもなり奥様に大きな声を出したことを謝罪して病院へ行ったそうです。

つまり何が言いたいかというと『人のせい』だと怒りが湧くのに『自分のせい』だと冷静になれるのです・・・例え結果が同じでも。

この話を聞いてから自分にとって不都合な出来事も不運な状態も感情に囚われず、結果に対してどのように対応対処することが適切か考えるようになりました。誰かのせいでも何かのせいでもなく、かといって過剰に自分を責めることもなく失礼があったら誠心誠意謝罪して反省して次に活かすほかないのですから。

和尚さんは「このような職につきながら自分の至らなさ未熟さを思い知った。誰かに怒りをぶつけることで誰かのせいにすることで自分は悪くないと無意識に働いていた・・・良くないですね。嫌なことが起きた時こそ、起きた物事をどう解消するか解決するかに視点を置く必要があります。学びました」と苦笑いしながら仰っていました。いたく感銘を受け、ずっと私の心の元となっている考え方、価値観となっています。日々学びですね、感謝です。

【手相】最強≠幸運 ますかけ線

手相で有名な『ますかけ線』のお話をします。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人が持っていたと言われる最強の手相『天下取りの相』と謳われていますよね!確かに凄そう・・・強運と言われると嬉しいですし、ラッキー!って思いますよね。ただ、この手相を持つ人は強運過ぎて運を使いこなすことがとても難しいのです。

時には運に振り回されて、ついていけなくなることも・・・この相がある方に必要なのは『強運を使いこなすだけの知恵と努力を身に着けること』なのです。自分の運は自分がコントロールしてみせる!という強い気持ちと行動が幸運を招きます♪

ますかけ線と一口に言っても『片手だけ』というパターンや『変形ますかけ』というパターンがあり意味が変わりますので、ぜひ鑑定でみてもらうことをおススメします!

『決断』と『覚悟』は似て非なるもの

人生は選択の連続ですが時に大きな選択に遭遇します。

学生さんだと学校を選び受験すること、就職先を決めることもありますよね。大人になるとお付き合いから結婚、子供を持つこと、キャリアを選ぶことなど、自分の人生が大きく変わるような選択と出会います。そこで必要になるのが『覚悟』になります。『決断』じゃないの?と思われるかと思いますが『決断』は他責でも出来るものなので、自責で決めることが『覚悟』となります。

『決断』って何か大きな意思をもって決めたような雰囲気を纏っていますが、決めただけなのです。決めた先に見据える揺るがないものが『覚悟』になります。私が『覚悟』を決めたことと言えば『一生占い師』であり続けることです。困難や苦難があっても貫き通す強い信念を持ち続ける・・・なかなか簡単なことではありませんが、大きな選択をする時は是非『覚悟』を持って進んでみてくださいね。