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私の人生の教科書②

私は子供の頃から映画が大好きで中学生の頃は自分のお小遣いで一生懸命レンタルショップに借りに行っていたものです。大人になってからは車で少し遠い映画館まで行ってレイトショーを貸し切り状態で観るのも好きでしたね。そんな映画好きな私が人生の教科書のようだと感じた映画を紹介できたらと思います。

今回は2007年に公開された『幸せのレシピ』という映画。人なら誰しも味わう痛みや喜び、悲しみや怒りなど全ての感情を網羅していて自分自身の経験にない感情も味わうことができる作品です。あらすじは、完璧なシェフである女性の人生が大きく動くお話です。自身の姉が急死し、その子供を自分が引き取ることになり不安と同時に自分の部下になる男性シェフをオーナーが勝手に決めご立腹。子供のことで問題を抱え、右往左往・・・そこで男性シェフの力を借りて問題も恋も少しずつ前進していきます。しかし、仕事での嫉妬、素直になれない頑なな自分のせいで関係もこじれます。でも、最後は本当の自分の気持ちを素直に伝えることで関係がより深まるというもの。

微細な感情があちらこちらに散りばめられ、自分にはない感情をたくさん学んだように気がします。人生とは思い通りになんていかないし、いくものではないんです。だからこそ、素直に誠実に一生懸命生きることが大事だと強く思えたりします。その時、その瞬間の問題を必死で乗り越えていく強さというのは必要不可欠だと感じました。

これだけ色んな感情を詰め込んだ作品なので、どこかで必ず共感できる場面があります。消失感、不安、焦り、希望、プライド、ダメージ、喜び、楽しみ、崩壊・・・もう書ききれないほどに、ぎっしりです!素敵な映像や音楽、そして素晴らしい俳優さんたちですので、観て損はないです。ぜひ、自分に迷ったり分からなくなったりした時は、自分の心を探す一つの手段として映画の力を借りてみてくださいね。

我慢しすぎにご用心

2025.9.16に『忍耐≠我慢』というブログを書きました。内容としては忍耐と我慢は似て非なるものだと綴りました。しかしながら、生きていると「我慢」をすることもあります。仕事、恋愛、生活、子育て・・・何においても忍耐では片づけられない感情ってありますよね。その我慢をお腹に溜めこんだり、蓋をしたりしていませんか?

しかし、その「我慢」は必ず決壊します。必ずです。それが10年もつ人もいれば数日で決壊する人もいるでしょう。その人それぞれの感覚で長いか短いかの違いであって、必ず歪むし壊れます。だからこそ、もし我慢を溜めこんでしまった人、気持ちを抑え込んできてしまった人がいたら吐き出す必要があります。

自分の溜め込んできたことを話していて自然と涙が溢れてきたら、吐き出せているサインです。本当に良く我慢してきたんです。自分を押し殺しながら、感情をコントロールしながら頑張った証拠です。ですから、一番大切なのは自分を責めないこと。そして、自分を認めること。さらに、人に頼ることを覚えること。一人で抱えて生きる人生は過酷ですよ。その荷物を持ったり整理するお手伝いを占い師に頼ってみるのも一つの方法です。

占い師というのは、その人の抱える苦しみや痛みや悲しみを曝け出せる唯一の人でもあるんです。自分の弱さや本質を一緒に見つめていくことで強くなっていきますからね。私の前では取る繕う必要はありません。自分のお気持ち、自分の思うままお話下さいね。どんどん気持ちを吐き出していきましょー!

失敗から学ぶ

アメリカの作家デール・カーネギーが「失敗から学ぶ」という名言を残していますが、人生のどの場面においてもこれに尽きると思っています。失敗して試行錯誤することが成功への道。つまり失敗なくして成功はなく、失敗は糧だということを教えてくれています。

失敗から学ぶということは「現実・事実を直視する」ということです。誰しも自分の失敗をまじまじ見るのは嫌だし、出来ることならなかったことにしたくなったりしますよね。でも、何よりも大事なことは失敗を恥じたり嘆くことではなく、なぜそうなったかを知る必要があります。

例えば恋愛でも相手の職業や年収を重要視して出会っていても、なかなか縁が結ばれなかったとします。ということは、自分にとって重要だと思っていた相手の条件が間違っている可能性があります。逆に職業や年収は絶対に譲れない!というなら、もはや他の条件を気にせず決めれられているはず。自分の表面的な条件と本質的に求めているものが違っているという事実を認識する必要がありますよね。

私の子供もよく失敗をして「どうして何回も失敗しちゃうんだろう・・・」とシクシク泣くので「誰でも失敗するんだよ?ママだって失敗するし。でも、大事なのは次はどうしたら良いか考えることじゃないかな?その繰り返しで失敗が減っていくと思うよ」という話を最近よくします。失敗=悪いことという認識自体が私は違うように思います。もちろん失敗がない方が良いかもしれませんが、人間である以上は無理です。だとしたら、少しずつ改善していく道を探す方が建設的ですよね。

失敗しても大丈夫!失敗は成功のもと!もちろん反省や改善は必要でしょうけれど、何も恐れるものではありません。ぜひ、前向きに参りましょう。

『自信』より『自負』

よく「自信がない」とか「自信ってどうやったら持てますか」と聞かれることがあります。2026.3.22のブログ【『自信』はなくても大丈夫】でも書きましたが自信の有無は正直あまり人生に影響がないように思います。それよりも自分の中で「自負」を持てるかの方が影響がある気がします。

自信とは根拠はないけれど出来ると信じることです。もちろん、結果がどうなるか分からなくても大丈夫だと自分に言い聞かせることは大切です。しかし、そもそも根拠も何もないのに「大丈夫」だと思う気持ちを持つって難しくないですか?ですから自信を持つって言葉は霞を掴むような感覚だったりします。

一方で「自負」というのは今まで積み重ねてきたこと、行動の実績や成果などを根拠に基づく誇りや自分を信じる心を言います。そう考えると、本当人大切なのは自分が歩んだ着実な一歩を自分がしっかり認識したり納得したり理解することなのかなと思います。

言葉は言霊と言いますし、私自身も言葉は本当に大切だと常々思っていますが、人を振り回す力も攻撃する力も持っていると思っています。だからこそ、一つの言葉に振り回されて本当に大事なことを見失わないでほしいなと思います。

『運命』は変わる

みなさん『運命』の意味をご存じですか?

2024.12.23のブログ【『運命』と『宿命』】に意味の違いを載せていますので、ぜひ今一度違いを知って頂きたいと思い書き綴っております。

『運命』というのは、そもそも変化するものです。自分次第でいくらでも変容していきます。そして運命は自分が選択して前進していきますので、どのような結果であっても自分で選んだ道です。

つまり自分の生き方は全てにおいて自責であるということです。さらに言うと、自責で生きている人ほど着実に確実に成長し前進していきます。時には何かのせいや誰かのせいにしたくなることもあるかもしれませんが、自分の人生に責任が持てると『運命』も開けて参ります。

私の祖父が「運命は変えられる。なぜなら運命は自分が作り上げていくものだから」と言っていました。時代的に制限も多く、色んなことに耐え抜いて生きてきたので、苦労も困難も沢山抱えていたはずなんです。それでも自分の宿命を受入れて運命を必死に進んできた証がこの一言に詰め込まれているように感じました。生き様がカッコイイですよね。運命は自分で切り開いて参りましょう!

良いことは上り坂、悪いことは下り坂

世の中、良いことと悪いことだと圧倒的に悪いことの方が簡単で楽に出来てしまいます。下り坂のように悪いことはどんどん加速するし、止まらなくなってきます。それが常態化して悪いという意識すらなくなります。

一方、良いことは上り坂のように毎日続けるのが大変だし、習慣化するまで時間もかかります。自分の心をコントロールしたり、バランスを取ることって本当に難しいですからね。歩みも足取りも重くなることもあります。それだけ正しいことって自分が強くないと成り立たないことでもあります。

良い道を歩くと良い人と出会います。自分が上り坂を進むという善行をするならば同じような志や想いを持つ人と出会えるからです。逆に悪い道を歩くと悪い人と出会います。自分がどうなりたいか、どう進みたいかが大事です。今、岐路に立つ方が多くいらっしゃる時期でもあります。どうか自分の生き方や自分の在り方を見つめ直してみてくださいね。

運を貯める💰

私は『運』というのは貯まると思っています。というと語弊が生じてしまうかもしれませんが、良い行いや良い思考というのは必ず自分の力になるということをお伝えしたくて、このような表現となりました。

いざという時の助けてになってくれる『運』を貯めるには日常でどれだけ誠実に生きるかにかかっています。誰に対しても誠実であること、仕事に誠実であること、自分に誠実であることが重要になってきます。誠実で真面目が故に悲しい経験や欺かれるようなことに出くわすこともあります。それでも腐らずに誠実にいることがポイントです。

生きている以上、良いことばかりではありません。この世は修業ですからね。だからこそ、どう生きるのかで自分の基礎となる『運』を築いていくことが出来るんです。かくいう私も色んな痛みや苦しみに対して直ぐに立ち直れない時もあります。そういう時「私も人間(未熟)だなぁ」と思うと同時に、どのように前に進めるか立ち直れるかを考え始めます。

自分の弱さや脆さを知ることで人は強くなります。つまり理解することが解決の近道なんです。弱さを誤魔化したり言い訳をしない勇気が何より自分を逞しく成長させてくれます。誠実に自分と向き合うことで『運』が蓄積されていきますので、ぜひ自分を偽らずに参りましょう。

私の人生の教科書①

私は子供の頃から映画が大好きで中学生の頃は自分のお小遣いで一生懸命レンタルショップに借りに行っていたものです。大人になってからは車で少し遠い映画館まで行ってレイトショーを貸し切り状態で観るのも好きでしたね。そんな映画好きな私が人生の教科書のようだと感じた映画を紹介できたらと思います。

タイトルは『Chef』なんですが日本のタイトルだと『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』という映画です。これは疲れた時や挫けた時、元気が欲しい時など色んな気持ちの時に助けられた映画でもあります。あらすじは、バツイチの三ツ星シェフがオーナーと意見がぶつかり仕事を辞めるはめになり、別れた優秀な爆美女の妻と1人息子と三人で思い出の地へ。そこで、やりたいことが見つかり息子と奮闘中にシェフだった頃の部下が一緒に働きたいと追いかけてきてくれ・・・色んな問題を乗り越えて自分の店を持ち、自分たちの幸せに辿り着くというお話です。

こんな拙いあらすじでは収まらないほど色んな問題、課題、苦難を乗り越えていきます。その合間合間に小さな幸せや喜びや感謝も散りばめられていて「人ってこうやって前に進んで行くんだ」と思わせてくれる作品です。私自身も泣きたくなるようなことがあったり、落ち込むことも山ほどありましたが、この作品に励まされ「私も頑張ろう!」と思えてきました。心が疲れてしまった時は、この映画をオススメします。もちろん元気な時もおススメです。

出てくるお料理も音楽も色彩も大好きです。少しお腹が減る映画ですが、ぜひ。

『自信』は無くても大丈夫

スポーツをしていても占いをしていても「どうしたら自信を持てますか?」と聞かれることがあります。私は自分の人生を振り返って『自信』があったことは一度もないんです。それこそスポーツに関しても勉強に関しても。そもそも『自信』を持とうと思ったこともないかもしれません。

では『自信』って何なのか?調べると「自分の能力や価値、言動の正しさを信じ、疑わない状態」と記載されていました。なるほどなるほど。確かに、私は自信なんて1つもないかもと思ってしまいました。というのも自分が正しいと信じて疑わないことって、ものすごく怖いことのように感じるからです。

私の中にあるものは『自信』ではなく『信念』だと思っています。人に対して相手を大事にする・思いやる・心を配るといった自分の中にある守りたい精神がありますし、スポーツや占いや勉強など知識や実技的なことは何歳になろうとも一生学んで吸収していくという心構えがあります。そういった強い気持ちや努力の結果が周囲からみて『自信がある』ように見えているだけで、自分は自信なんて一切ないですからね。

大事なことは『自信を持つ』ということよりも自分が真剣に頑張ったことや努力を疑わないことです。それで結果が上手くなければ自分以上に頑張った人が多くいたというだけですから。本気で上に行きたい、目標を目指したいなら努力の量も質も高めなくてはいけないという現実にどう向き合うかだけ。感情的に動くのではなく、理性的に向き合うと答えはシンプルです。

『人の心を失う』とは

人というのは良くも悪くも慣れる生き物です。行動も思考も価値観も悪いことを習慣化して慣れてしまうと常態化して違和感や罪悪感が薄れ何も感じなくなっていきます。これが『人の心を失う』という状態を言います。

人の心を失ったらどうなるのか知っていますか?痛みを与えても与えられても何も感じない、人を欺いても欺かれても何も思わない状態を「人ではなくなる」ことを意味します。つまり人の皮を被った悪ということになります。

だから悪いことや自分や人を欺くことをしてはいけないんです。当たり前になってしまうから。一見、誰かを傷つけているように見えることも気づいていないだけで自分自身も同時に傷つけているんです。その痛みやダメージは後からジワジワとやってきますからね。

これからの時代、心を持たない人は淘汰されていきます。AIやデジタル化が進めば進むほど人間特有の人の温かみや優しさ、慮る心というものの価値が浮き彫りになります。他のものでは生み出せない特別なものが『心』です。この『心』を大事に大事に一生をかけて守って育てていけたらと思います。