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私の人生の教科書③

私は子供の頃から映画が大好きで中学生の頃は自分のお小遣いで一生懸命レンタルショップに借りに行っていたものです。大人になってからは車で少し遠い映画館まで行ってレイトショーを貸し切り状態で観るのも好きでしたね。そんな映画好きな私が人生の教科書のようだと感じた映画を紹介できたらと思います。

今回は2002年に日本で公開された『アイ・アム・サム』です。知的障害の男性サムが自分の子供を得て、シングルで子育てに奮闘するお話。近所の女性や仲間に助けられながら育ててきたものの子供が自分の知能を超えてしまい育てる力がないと判断され子供は施設に保護されます。子供を取り戻すべく最強の弁護士と共に戦うも子供は里親に出すことに・・・でも、子供とサムの愛は何よりも強く、その強い愛が人々の心を動かしていきます。

世の中というのは本当に思い通りになんていかなし、自分の無力さを痛感させられるし、努力が実るとは限らない絶望感を味わわされる映画です。主人公のサムだけではなく、弁護士も子供も里親も立場や能力が違えど誰しもが色んな壁にぶち当たります。それでも、絶対に諦めない気持ちと本物の愛と最大限の努力を積み重ねることで希望を手繰り寄せることができることも教えてくれます。誰しも完璧なんて有り得ない、目に見えるものが全てではないということを私は学んだ気がします。

初めて映画を観て泣いた作品です。子供の深い愛や優しい気持ちに触れ琴線が崩壊しましたね。風星座強めの人前で絶対泣かない私でも大号泣でした。出演される俳優さん全てが素晴らしいのはもちろんですが、ストーリーの展開も目を離せないというより目を離したくないと思える作品です。有名な作品なので映画好きなら既に鑑賞されているかと思いますが、まだの方はぜひ。

失敗を価値に変える

誰しも上手くいかなかったり、失敗することがあると思います。

結果だけ見ると辛いし苦しいし悔しいし・・・お気持ちは分かります。努力していればいるほど、こういった気持ちは募りますよね。

ただ、失敗はダメだという烙印ではないということだけはお伝えしたいです。結果というのは自分への評価だと感じてしまうかもしれませんが、それは違います。子供のうちは勉強やスポーツなど自分の能力値を測る物差しになっていたかもしれませんが、大人になると全く別物になります。

私も未だに失敗するし、周りに助けられながら生きています。申し訳ないな・・・と、自分にガッカリしていまうこともあります。でも、その度に感謝も生まれて自分が支えられていることを強く実感します。周囲への感謝を忘れず、失敗から学んだことを価値に変えていくことで自分も成長していけますし、周囲への恩返しにもなるかと思います。

自分で自分を追い詰めるのではなく、自分で自分の可能性を信じる方が大切です。

誰かを羨むには資格がいる?

「素敵だなぁ」「憧れるなぁ」と思うことは誰しもあると思います。それは、とても素敵なことです。私も憧れる占い師の先生もいらっしゃいますし、人として本当に尊敬している方もいらっしゃいます。しかし「羨ましい」とは違うんです。

それは何故かというと羨ましいと思われる力や能力や人間性が育まれるまでに、色んな道を辿って色んな経験を積んで色んな傷や苦痛を乗り越えてきているはずなんです。人から憧れられる魅力のある人は、見えないところで血の滲むような努力や比べものにならない経験を積み重ねてきている方が圧倒的に多かったりします。

ですから、同じ苦労や苦痛を味わっても良いという覚悟があるなら羨む資格もあるかと思います。しかし、表面的に魅力的な部分だけをみて羨むのは悪く作用すると「妬み」に変化する可能性があり、自分の心を歪めてしまうので精神的に良くないですよね。

誰かを羨む資格は、表面では分からない血反吐を吐くような人生を歩んでも良いという覚悟がある人が持てるものだと思います。美味しい所だけ、楽しい所だけの良いとこどりは出来ないということです。私は誰でも自分だけの輝きがあると思っています。それは誰かと比較するものではなく、自分が一生懸命生きることで光輝くものです。他人に憧れを持つことはよいですが自分だけの輝きを大事にして参りましょう。

【子育て】何で学校に行くの?

子供を持つと必ず質問される二大質問がありますよね。「何で学校に行くの?」「何で勉強するの?」これは親なら避けては通れない質問ですよね。かくいう我が子にも学校に入る前に学校は何をするところなのか?何で行く必要があるのか?聞かれました。聞いた理由としては「まに(私)とずっと一緒にいたい」という何とも可愛い理由でしたが、ここはハッキリと話をしました。

学校は「色んなことを社会に出る前に学ぶところ」だということです。子供に伝える時は、もっと噛み砕きますが、簡潔に言うとこういう事です。勉強はもちろんですが、それ以外にただ住んでいる地域が同じというだけで何の括りもない様々な人格の人が集まるのが小・中学校だと思っています。今は、お受験も多いので公立で言えばということにはなりますが。

自分と合う人、合わない人、好きな人、嫌いな人、楽しい人、苦手な人・・・色んな人が集まるところなんです。その中で人に揉まれながら自分を磨いていくというのが学校生活になります。理不尽なことや不満をどう乗り越えるか、ルールの中で如何に伸び伸び楽しめるかを学ぶのも大切なことです。

さらに同級生だけでなく色んな学年と交流もできますし、大人も沢山いるし、自分の視野を広げるきっかけも沢山ありますよね。楽しいばっかりではないし、面倒なこともあります。それも経験。何でも上手に出来る必要もないし、誰かと比べる必要もないんです。過去の自分を乗り越えていくことが成長ですからね。子育てや学校というのは、子供が社会に出ていくための準備運動です。とにかく子供が元気に笑顔で毎日過ごせるよう私も子育てを楽しんでいきたいと思います!

私の人生の教科書②

私は子供の頃から映画が大好きで中学生の頃は自分のお小遣いで一生懸命レンタルショップに借りに行っていたものです。大人になってからは車で少し遠い映画館まで行ってレイトショーを貸し切り状態で観るのも好きでしたね。そんな映画好きな私が人生の教科書のようだと感じた映画を紹介できたらと思います。

今回は2007年に公開された『幸せのレシピ』という映画。人なら誰しも味わう痛みや喜び、悲しみや怒りなど全ての感情を網羅していて自分自身の経験にない感情も味わうことができる作品です。あらすじは、完璧なシェフである女性の人生が大きく動くお話です。自身の姉が急死し、その子供を自分が引き取ることになり不安と同時に自分の部下になる男性シェフをオーナーが勝手に決めご立腹。子供のことで問題を抱え、右往左往・・・そこで男性シェフの力を借りて問題も恋も少しずつ前進していきます。しかし、仕事での嫉妬、素直になれない頑なな自分のせいで関係もこじれます。でも、最後は本当の自分の気持ちを素直に伝えることで関係がより深まるというもの。

微細な感情があちらこちらに散りばめられ、自分にはない感情をたくさん学んだように気がします。人生とは思い通りになんていかないし、いくものではないんです。だからこそ、素直に誠実に一生懸命生きることが大事だと強く思えたりします。その時、その瞬間の問題を必死で乗り越えていく強さというのは必要不可欠だと感じました。

これだけ色んな感情を詰め込んだ作品なので、どこかで必ず共感できる場面があります。消失感、不安、焦り、希望、プライド、ダメージ、喜び、楽しみ、崩壊・・・もう書ききれないほどに、ぎっしりです!素敵な映像や音楽、そして素晴らしい俳優さんたちですので、観て損はないです。ぜひ、自分に迷ったり分からなくなったりした時は、自分の心を探す一つの手段として映画の力を借りてみてくださいね。

我慢しすぎにご用心

2025.9.16に『忍耐≠我慢』というブログを書きました。内容としては忍耐と我慢は似て非なるものだと綴りました。しかしながら、生きていると「我慢」をすることもあります。仕事、恋愛、生活、子育て・・・何においても忍耐では片づけられない感情ってありますよね。その我慢をお腹に溜めこんだり、蓋をしたりしていませんか?

しかし、その「我慢」は必ず決壊します。必ずです。それが10年もつ人もいれば数日で決壊する人もいるでしょう。その人それぞれの感覚で長いか短いかの違いであって、必ず歪むし壊れます。だからこそ、もし我慢を溜めこんでしまった人、気持ちを抑え込んできてしまった人がいたら吐き出す必要があります。

自分の溜め込んできたことを話していて自然と涙が溢れてきたら、吐き出せているサインです。本当に良く我慢してきたんです。自分を押し殺しながら、感情をコントロールしながら頑張った証拠です。ですから、一番大切なのは自分を責めないこと。そして、自分を認めること。さらに、人に頼ることを覚えること。一人で抱えて生きる人生は過酷ですよ。その荷物を持ったり整理するお手伝いを占い師に頼ってみるのも一つの方法です。

占い師というのは、その人の抱える苦しみや痛みや悲しみを曝け出せる唯一の人でもあるんです。自分の弱さや本質を一緒に見つめていくことで強くなっていきますからね。私の前では取る繕う必要はありません。自分のお気持ち、自分の思うままお話下さいね。どんどん気持ちを吐き出していきましょー!

失敗から学ぶ

アメリカの作家デール・カーネギーが「失敗から学ぶ」という名言を残していますが、人生のどの場面においてもこれに尽きると思っています。失敗して試行錯誤することが成功への道。つまり失敗なくして成功はなく、失敗は糧だということを教えてくれています。

失敗から学ぶということは「現実・事実を直視する」ということです。誰しも自分の失敗をまじまじ見るのは嫌だし、出来ることならなかったことにしたくなったりしますよね。でも、何よりも大事なことは失敗を恥じたり嘆くことではなく、なぜそうなったかを知る必要があります。

例えば恋愛でも相手の職業や年収を重要視して出会っていても、なかなか縁が結ばれなかったとします。ということは、自分にとって重要だと思っていた相手の条件が間違っている可能性があります。逆に職業や年収は絶対に譲れない!というなら、もはや他の条件を気にせず決めれられているはず。自分の表面的な条件と本質的に求めているものが違っているという事実を認識する必要がありますよね。

私の子供もよく失敗をして「どうして何回も失敗しちゃうんだろう・・・」とシクシク泣くので「誰でも失敗するんだよ?ママだって失敗するし。でも、大事なのは次はどうしたら良いか考えることじゃないかな?その繰り返しで失敗が減っていくと思うよ」という話を最近よくします。失敗=悪いことという認識自体が私は違うように思います。もちろん失敗がない方が良いかもしれませんが、人間である以上は無理です。だとしたら、少しずつ改善していく道を探す方が建設的ですよね。

失敗しても大丈夫!失敗は成功のもと!もちろん反省や改善は必要でしょうけれど、何も恐れるものではありません。ぜひ、前向きに参りましょう。

『自信』より『自負』

よく「自信がない」とか「自信ってどうやったら持てますか」と聞かれることがあります。2026.3.22のブログ【『自信』はなくても大丈夫】でも書きましたが自信の有無は正直あまり人生に影響がないように思います。それよりも自分の中で「自負」を持てるかの方が影響がある気がします。

自信とは根拠はないけれど出来ると信じることです。もちろん、結果がどうなるか分からなくても大丈夫だと自分に言い聞かせることは大切です。しかし、そもそも根拠も何もないのに「大丈夫」だと思う気持ちを持つって難しくないですか?ですから自信を持つって言葉は霞を掴むような感覚だったりします。

一方で「自負」というのは今まで積み重ねてきたこと、行動の実績や成果などを根拠に基づく誇りや自分を信じる心を言います。そう考えると、本当人大切なのは自分が歩んだ着実な一歩を自分がしっかり認識したり納得したり理解することなのかなと思います。

言葉は言霊と言いますし、私自身も言葉は本当に大切だと常々思っていますが、人を振り回す力も攻撃する力も持っていると思っています。だからこそ、一つの言葉に振り回されて本当に大事なことを見失わないでほしいなと思います。

『運命』は変わる

みなさん『運命』の意味をご存じですか?

2024.12.23のブログ【『運命』と『宿命』】に意味の違いを載せていますので、ぜひ今一度違いを知って頂きたいと思い書き綴っております。

『運命』というのは、そもそも変化するものです。自分次第でいくらでも変容していきます。そして運命は自分が選択して前進していきますので、どのような結果であっても自分で選んだ道です。

つまり自分の生き方は全てにおいて自責であるということです。さらに言うと、自責で生きている人ほど着実に確実に成長し前進していきます。時には何かのせいや誰かのせいにしたくなることもあるかもしれませんが、自分の人生に責任が持てると『運命』も開けて参ります。

私の祖父が「運命は変えられる。なぜなら運命は自分が作り上げていくものだから」と言っていました。時代的に制限も多く、色んなことに耐え抜いて生きてきたので、苦労も困難も沢山抱えていたはずなんです。それでも自分の宿命を受入れて運命を必死に進んできた証がこの一言に詰め込まれているように感じました。生き様がカッコイイですよね。運命は自分で切り開いて参りましょう!

良いことは上り坂、悪いことは下り坂

世の中、良いことと悪いことだと圧倒的に悪いことの方が簡単で楽に出来てしまいます。下り坂のように悪いことはどんどん加速するし、止まらなくなってきます。それが常態化して悪いという意識すらなくなります。

一方、良いことは上り坂のように毎日続けるのが大変だし、習慣化するまで時間もかかります。自分の心をコントロールしたり、バランスを取ることって本当に難しいですからね。歩みも足取りも重くなることもあります。それだけ正しいことって自分が強くないと成り立たないことでもあります。

良い道を歩くと良い人と出会います。自分が上り坂を進むという善行をするならば同じような志や想いを持つ人と出会えるからです。逆に悪い道を歩くと悪い人と出会います。自分がどうなりたいか、どう進みたいかが大事です。今、岐路に立つ方が多くいらっしゃる時期でもあります。どうか自分の生き方や自分の在り方を見つめ直してみてくださいね。