
私は子供の頃から映画が大好きで中学生の頃は自分のお小遣いで一生懸命レンタルショップに借りに行っていたものです。大人になってからは車で少し遠い映画館まで行ってレイトショーを貸し切り状態で観るのも好きでしたね。そんな映画好きな私が人生の教科書のようだと感じた映画を紹介できたらと思います。
今回は2017年に公開された原題『Hidden Figures』邦題『ドリーム』です。酷い人種差別で過酷な労働環境を強いられている女性たちが高い実力と強い気持ちで多くの問題に立ち向かったり、心が折れかけたり、それでも前に進んでいく姿は圧巻です。
あらすじは実在した三人の優秀な黒人女性のお話です。黒人というだけで、どんなに優秀で能力が高く一日中働いても薄給で、やりたい仕事もさせてもらえない、役職も白人以外の前例がないから断られ、白人に混ざり仕事をさせられれば嫌がらせをされる日々。しかし、多くの困難や侮辱、苦しみを乗り越え徐々に理解者が現れたり、仕事ぶりも認められます。ただ優秀なだけではなく、諦めない心や不屈の精神が彼女たちをより輝かせ自分たちの望む結果を掴み取っていくお話です。
差別問題をテーマにした映画を多く見てきましたが、本当に心が苦しくなるし、観ない方が良いような気までするのに観てしまうのは「現実から、実際に起こったことから目をそらさない」必要性を感じるからかと思います。きっと現実はもっと過酷だっただろうし、働き口さえ厳しかった人の方が多かったように思います。それでも必死で生きる姿は本当に心を打たれます。
この映画を観ると「私も頑張ろう」というパワーをもらいます。そういう映画ですので、まだの方はぜひ。










