『体裁』は自分を幸せにしてくれますか?

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『体裁』というのは、見かけ・見栄えを言います。同じような意味では『世間体』とも言いますよね。この体裁や世間体という内面を伴わない格好が自分を幸せにしてくれるか?と思うことがあり、ブログに綴りたいと思います。

家から一歩外に出ると社会の一員として常識的な振る舞いは大切になります。共存する人間同士、人に気遣う気持ちは生きていく上でとても重要に思います。しかし、体裁を気にするというのは気遣いではなく「自分がどう見られているか」という上辺の話になります。

表層的な部分で自分がよく見られたいエゴの為に我慢していることはありませんか?こういったことは特に家族関係、夫婦関係に多いように思います。他人に迷惑をかけない前提があれば、人からどう思われるかよりも、自分が自信を持って幸せだと思える状況を作り出す必要があります。

実体のない幸せを表面的に取り繕うことは、今は良くても後々に後悔という形で自分の心や身体を蝕みます。生きていれば我慢することも踏ん張ることも多分にあります。しかし、その我慢や踏ん張りは『体裁』つまり体の良い我欲ではないですか?表向きどうかよりも心から幸せを感じられる選択を自分の中で出来るようになると、幸せから自分の方へ寄ってきます。ぜひ、参考まで。

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