2025年 9月 の投稿一覧

『信念がある』ということ

信念があることと頑固や意固地になることは似ているようで全然違うものです。

では、どう違うか。

自分を曲げないという意味では似ているのですが、方向性が全然違います。

信念というのは、自分の叶えたいことに対して嫌なことも頑張れることを言います。それがなく『やりたいようにやる』『自分を変えたくない』という理由だけだと頑固・意固地だということになります。

信念は自分の貫きたい思いに対して自分が誠実で嫌なことも苦手なことも乗り越えていくことだと思います。人から理解されなくても、自分に信念があるなら大丈夫。必ず前に進みます。

私自身も「自分は頑固になっていないかな?」と問うことがあります。信念があることと頑固な気持ちが自分の中で混同していないかを確認したりします。人間ですから間違うこともありますし、失敗もあるので、そこを履き違えないようにしています。

【風水】健康は水回り💧

お金が欲しい!と思う方、たくさんいらっしゃると思います。

そのお金を稼ぐなり手にするには元気でなくてはいけません。健康でいる必要があります。その健康維持のために食生活や運動など大事にされる方もいらっしゃるかと思いますが、さらに風水の観点からも健康を意識して頂けたらと思いブログに認めて参ります。

健康運は『水回り』が肝となります。家の中の水回りと言えば、台所・トイレ・お風呂・洗面所あたりでしょうか。ここを綺麗に清潔にしておくことが健康運を上げていきます。

色合いとしてはモノトーンだったり灰色は避けましょう。運気が低迷します。

あとは、陰の気が溜まらないように換気・掃除は必須です。

一番は綺麗にしておくこと。二番は換気をして空気を循環させること。三番は明るくしておくこと。

全部屋に言えることだとゴミ箱は蓋つきがマストです。掃除は大変だけど、それ以外は割と簡単かと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。健康第一!!

『タロット』から学ぶ【最終試練】

タロットのⅩⅧのカード、THE MOON(ムーン)の象意は『最終試練』です。不安や困難、変化する不安定な状況というのは自分自身が試されている事象であると教えてくれるカードです。不透明な未来、見通しが立たない現実という不安や迷いを乗り越えるのは自分自身しかいません。頼れるのは自分・・・という強い気持ちを持つ必要があります。

人生とは自分が正しく真っすぐに歩いていても暴風に見舞われたり、叩きつけるような雨に打たれるようなことが起きます。急に分かれ道を選択しなくてはいけなかったり、歩いていく先に不穏な雲があっても進まなくてはいけなかったり波乱万丈です。ですが、そんな時こそ自分を信じる必要があります。

例えば分かれ道に差し掛かった時、進む先を多くの人が進むからという理由で進んでから失敗した時に「自分が選んだんじゃない」と逃げることが出来ます。でも、この逃げの思考というのは自分で正さないと永遠とループしていきます。何が起きても「誰かのせい」「何かのせい」と思い込むことで責任を持ちたくないんです。でも、どんな理由であれ自分の足で自分が進んだ以上は自分の責任です。この感覚を持つことで失敗も成功も自分の糧となります。

ムーンのカードは恐怖に打ち勝つと必ず自分の願望を掴めるという意味もございます。自分の願望は自分で叶えるという事です。ただ、根拠のない自信や努力が伴わない願望というのは当たり前に叶いません。自分を知り、自分の進む方向を見定めコツコツと前進していく先に願望成就が待っています。人生で困難や問題にぶつかった時、自分でしっかりと考えて覚悟を持って進んでみてくださいね。

『体裁』は自分を幸せにしてくれますか?

『体裁』というのは、見かけ・見栄えを言います。同じような意味では『世間体』とも言いますよね。この体裁や世間体という内面を伴わない格好が自分を幸せにしてくれるか?と思うことがあり、ブログに綴りたいと思います。

家から一歩外に出ると社会の一員として常識的な振る舞いは大切になります。共存する人間同士、人に気遣う気持ちは生きていく上でとても重要に思います。しかし、体裁を気にするというのは気遣いではなく「自分がどう見られているか」という上辺の話になります。

表層的な部分で自分がよく見られたいエゴの為に我慢していることはありませんか?こういったことは特に家族関係、夫婦関係に多いように思います。他人に迷惑をかけない前提があれば、人からどう思われるかよりも、自分が自信を持って幸せだと思える状況を作り出す必要があります。

実体のない幸せを表面的に取り繕うことは、今は良くても後々に後悔という形で自分の心や身体を蝕みます。生きていれば我慢することも踏ん張ることも多分にあります。しかし、その我慢や踏ん張りは『体裁』つまり体の良い我欲ではないですか?表向きどうかよりも心から幸せを感じられる選択を自分の中で出来るようになると、幸せから自分の方へ寄ってきます。ぜひ、参考まで。

【九星気学】毎月の始まりは1日じゃない!?

九星気学では毎月の始まりは1日ではなく『節入り』と呼ぶ日です。

では、節入りとは何か?例えば2月だと立春、3月だと啓蟄、4月だと清明、5月だと立夏・・・などなど季節を表す名前がついている日なんです。これが節入りと呼ばれる月始めとなります。

気学で、その月の吉方であったり凶方位であったり、その月の月運などもこの節入りからになります。ですから本日9/2は、まだ吉方も月運も8月ですから要注意です。

気学を学ぶ前から言葉の佇まいが好きで節入りに関する言葉を学んだりしていましたが、日本に残る美しい言葉を意識することで儚い季節の移ろいを実感できるように思います。最近は暑すぎて季節の変化が鈍く感じることもありますが、今日はトンボが多く飛んでいて暑いけれど着実に訪れている秋を知らせてくれたように思います。ぜひ、ご参考まで。