自分がされて嫌なことはしない

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「自分がされて嫌なことはしない」というのは、私が小さいころから親に『最低限』気を付けることとして教えられてきたことです。当たり前にしてきましたが、これって意外と難しいことかもしれないと思ったのでブログに綴ろうかと思いました。

恋愛関係にしても家族関係にしても社会生活全般にしても、この最低限の基本を持っていると成長するにつれ経験を積み重ねて人の心の機微に触れ、自然と良し悪しを判断できるようになると思います。

たまに人を裏切ったり奪ったり傷つけても「別に平気です」と仰る方がいます。そういった考え方を否定することもないんです。何せ自分の人生ですからね。自分が忘れた頃や年齢を重ねた時に裏切られ奪われ傷つけられても文句の言えない生き様だということだけ忘れなければ、そういう価値観もあるのかなと思います。

一生懸命、正しく生きていても気づかないところで人を傷つけてしまうことはあります。だからこそ最低限、自分がされて嫌なことはしない。さらに相手がされて嫌だということは、もちろんしない。これに尽きるかと思います。

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