『かえるのおうさま』という童話があるのをご存じですか?我が家には、この絵本があってよく読んでいました。蛙化現象の由来と言われる童話ですね。童話の話は、最初は気持ち悪いと思っていた蛙が魔法が解けてハンサムな王子様に戻りお姫様が恋に落ちるというもの。蛙化というのは童話と逆で、好きな人が自分に好意があると冷めるという現象が謂れです。
そして近年では好きな人の些細な行動で冷めるという意味で使われていますよね。この意味で蛙化するとなると、そもそも好きじゃないのでは?と思ってしまいます。好きの度合いはあるにせよ、そんな小さなことで嫌いになるということは元々そんなに相手を好きじゃないか条件が好きだっただけで相手の本質を見ていなかっただけのように思います。
人を愛するということは相手の欠点を受入れたり話し合える関係でいる必要があります。好きだから相手に言えないというのは相手より立場が低すぎませんか?それって愛し合っているんでしょうか?自分が苦手なこと、ダメなところを共有することも然りです。お互いの欠点を補ったり、お互いの格好悪いところも愛しく思えることが好きであり愛があるように思います。
蛙化したと思った時は、それほど相手のことが好きではなかったと思った方が良いかもしれませんね。自分に見る目がなかったり、外的要因に対して関心があっただけで相手の本質まで辿り着かなかった自分の未熟さに気づく必要があります。こういった経験を繰り返して見る目を養っていきます。相手が悪いと思っているといつまでも同じような相手ばかり掴んでしまいますからね。自責で考えると何事もですが、解決が早いです。ご参考まで。