『隣の芝生は青く見える』のは幻想

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自分以外の人が良く見える事ってありませんか?

それは学力、見た目、家族関係、仕事など・・・至る所で人を羨ましく思える事ってあったりしますよね。そのお気持ちは分かりますが、それは『ただの幻想』なんです。隣の芝生は青くみえるというのも、人のものが良く見える心理状態を表す言葉で実際に青いかなんて分からないんです。

羨ましく思う気持ちが悪いのではなく、誰かと比較して自分が可哀想と悲観することが良くありません。『可哀想』という状況に縋ると手放すのが怖くて身動きが取れなくなってしまいます。身動きが取れないという事は、それ以上成長も前進もなくなってしまいますからね。

こちらから良く見えているだけで相手のいる場所からどう見えているかなんて分かりません。それに、自分は精一杯のつもりでも人から見たら余裕に見えていたり。

私も経験があるのですが、スポーツをしていた時に「どんなに厳しいお稽古しても最後まで涼しい顔しているよね」とか「疲れたり苦しくなることはないの?」と何度も聞かれたことがあります。私は必死だし全力出しクタクタなんですけど、自分の体感と周囲から見えるものが違っていたんです。

自分の思っていることと周りの感じる感覚というものは全く違うということです。ですから、こちらが勝手に羨むことも相手からしたら全く幸せなことではないかもしれません。だからこそ、幸せも苦しみも誰かと何かと比べるのではなく自分が感じたのなら、それが正解なんです。幸せなら喜べばいいし、苦しかったら癒せばいいんです。自分の心に他人や自分の理想を混ぜ込むと迷走します。自分の感じたことを大切に、そこから一歩踏み出すことが大切です。

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