【手相】

【手相】自ら作り上げる運勢

手相は生まれ持った性質や環境の影響もありますが、手相が作られるにあたり一番重要なのは自分の脳で考えた『思考』と日常的な『言動』にあります。つまり、手相とは単なる運ではなく『自らが作り上げる運勢』となります。

例えば今まで拝見した中で手相が良くなるように節制している方がいて頑張っているなぁと思って2週間後に見た時、とても乱れていたんです。あれ?暴飲暴食?寝る時間が減っている?疲れも取れていないし・・・と思ってお聞きしたら「ここ2週間、お誘いや付き合いが多くて外食ばかりでお金も飛ぶし、太ってしまって・・・でも、ついつい楽で・・・」と、おっしゃられていました。なるほどなるほど・・・お付き合いも大切ですし、息抜きも大切です。そのこと自体は問題はないのですが、自分自身が乱れると手相も同時に乱れるということが分かります。

この時は乱れが長期化すると健康面や経済面で打撃も出そうでしたので、少しセーブされることをおススメしました。あと、ハンドマッサージや手相を書き足すことで乱れを多少フォローすることもできます。何事にも言えますが『バランス』が大切です。完璧な人なんていませんから、根詰めすぎず楽しみながら運気を上げたり、自分を許しながら少しずつ一歩一歩進めたら人間力も上がっていきますので自分のペースでいきましょう。私は『ゆるっと、でも着実に』が目標です♪

【手相】最強≠幸運 ますかけ線

手相で有名な『ますかけ線』のお話をします。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人が持っていたと言われる最強の手相『天下取りの相』と謳われていますよね!確かに凄そう・・・強運と言われると嬉しいですし、ラッキー!って思いますよね。ただ、この手相を持つ人は強運過ぎて運を使いこなすことがとても難しいのです。

時には運に振り回されて、ついていけなくなることも・・・この相がある方に必要なのは『強運を使いこなすだけの知恵と努力を身に着けること』なのです。自分の運は自分がコントロールしてみせる!という強い気持ちと行動が幸運を招きます♪

ますかけ線と一口に言っても『片手だけ』というパターンや『変形ますかけ』というパターンがあり意味が変わりますので、ぜひ鑑定でみてもらうことをおススメします!