「きっとこう思われてる」は思い込み?

皆様こんにちは。恋愛占い師〜七々華〜のブログへようこそお越しくださいました。

「私はこういう人間だ、周りからはこう見られてる」という感覚、皆さんお持ちですよね。

でも、それって実際は全く違うということはよくあります。そしてこの「思い込み」は生きるうえで、特に恋愛では損をしてしまうとも言えます。今日はそんなお話をしたいと思います。

〜変わりたくない〜

人は同じ事の繰り返しが一番安心します。変化は大昔は命の危険があったので、普遍的なものが身を守るという本能を人は持ち備えているのです。

今まで恋人が居なかった→居ないことが安心

この本能があるため、出会いやお相手からのアプローチがあっても「危ない!」と防衛本能が働き、敢えて近づかないようにしてしまう→相手が去っていってしまう→やっぱり私には恋人が出来ないんだ・・・

こんな風に、一人で物語を完結してしまうのは終わりにしませんか。

〜良い経験を基準にする〜

例えば、「親から否定され続けた幼少期を過ごし、どうせ私は仕事も恋愛も上手くいかない、実際今までそうだった」と思ってるとします。

でも、親から全てを否定された、ということは普通は無いことですし、人生が全て上手くいかなかったはずがありません。必ず、嬉しかったことも、成功体験もあるはずです。

でも、自分の頭では、「私の人生は上手くいかない」という感覚が強いため、良い体験や嬉しい感覚は記憶から消えて、潜在意識の奥に隠されてしまうのです。

マイナス感情が多い生活の中に、ワクワクすることや達成感や恋にドキドキする、ことは難しいですよね。

過去から決めた自分の人生を「上手くいかない」と一括りにせず、楽しい時もあった、褒められたこともあった、と思い出し、敢えてそちらを基準に考える。

それにより、恋を素直に受け入れたり、新しい事柄に挑戦したり、「人生を楽しく生きたい」と思えてくるのです。

〜恋するモードになる〜

どうせ自分は〜という思いでいても楽しくないことは十分にわかっているはず。

それなら恋することを斜めから見ず、「素敵だな」「カッコいいな」と誰かを思う瞬間があったら、その気持ちを持てた自分を褒めてください。

恋をしてドキドキ出来ることは、とっても尊い本能です。脳を「恋愛脳」にする時期があってもいいのです。

自分は恋愛に興味ない、と思っていたのは、あなたの思考が「恋なんてしても傷つくのがオチ。何もしないのが安全」と決めつけていただけ。そんなあなたの潜在意識は「恋にときめく友人」を羨ましく思っていたのかもしれませんよ。

もう虚勢を張って強がる必要も、変化を恐れる必要もありません。

自分に「変わる許可」を与えてくださいね。それができるのは自分だけなのですから。

最後までお読み頂きありがとうございます。あなたらしい幸せを掴めますように・・・

〜七々華〜

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