~愛されたければ、もっと与えて~

恋愛占い師~七々華~のブログにようこそお越し下さいました。

つきあっている彼が最近冷たい気がする、最初は凄く優しかったのに・・・ご夫婦でも然り。
新婚の頃はあれもこれもしてくれて、気を遣ってくれたのに、最近は全然優しくない、そんなお悩みありませんか。


それって本当にお相手が原因なの?  今日はしっかりそこを掘り下げてみますね。

〜見返りを求めているの?〜

私はこんなにやってあげてるのに、何もしてくれない、メールをしても返信がなかなか来ない、など、「こちらがやってるのに・・・」というイライラや寂しさって何でしょう。

「愛の見返り」を同じだけ欲しいということではないでしょうか?

私がやった分は返して欲しい、という気持ちは、「愛」とは少し離れたものです。


「相手の幸せ」より、「私の幸せ」に重点が置かれていますよね。  

何でもっと愛してくれないの?という気持ちもそうです。  

私がこれだけ愛しているのだから、あなたも同じように愛してくれるのが普通だよね・・・

それって、本当に「愛」なのですか? 

~「愛」とは与えるもの~

「彼が幸せでいてくれることが、私の一番の幸せ」そう思えるのが「愛」です。

彼が冷たいと感じる時、あなたはその分彼に優しさや愛を与えているでしょうか。
向うがそうならこっちだって、という気になり、以前程愛情を持って接していないのでは?

彼が疲れている様子なら、癒しの空間を作ってあげて、「彼が心地いいと思える場所や言葉」を提供してあげてください。

男性は、女性を守りたい、幸せにしてあげたい、という気持ちは本能的に持っているようですよ。
そんな風に、優しい言葉をくれる彼女の傍で安らげたら、自分ももっと彼女に喜んでもら
いたい、という気持ちになっていくでしょう。

あなたが我慢をする必要はありません。
この人に幸せをあげたい、という気持ちがあれば自然と出来ることなのです。

~彼への思いをもう一度分析して~

私が何でそんなことをしなきゃならないの? 私が幸せになりたい、っていけないの?
そう感じたとしたら・・・彼に対しての感情をもう一度よく考えてみてください。

「愛が欲しい」だけになっていないか→それは依存ですよ。
彼が優しくしてくれたら、こっちも優しくしてもいいけど→愛ではなく駆け引きのようですね。

あなたに、もしこういった気持ちがあるのなら、お相手に愛を求めても返ってくることはないかもしれません。

お互いに「寂しさを埋めるための関係」とか、「会話や体の相性が良かっただけ」なのかも。

それがいけないわけではなく、互いにそれを自覚して続けるなら全然良いのです。
そこに「愛」を求めると、「私ばかりが損をしている」気分になるのですよね。

自分の彼に対する気持ち・・・それは本物の「愛」なのか。
自問する時期が来たのかもしれません。

よくわからなければ、まずは「与えることだけ」をしましょう。
これをしばらく続けると、必ず変化は訪れます。
自分の方が「もう無理!」ってなるか、彼が近寄ってきて優しくなるか。

母のような無償の愛、それは男性の一番の喜びであり、目指す愛の形のようです。
なかなかそれが出来る女性はいませんけど(笑)

あなたがあなたらしい幸せを掴むことを願っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。

~七々華~