感情

不安は感情の無駄遣い!

こんにちは。  
恋愛占い師七々華のブログにようこそお越しくださいました。

お金の無駄遣いや時間の無駄遣いと言うのは浮かぶでしょうが、感情の無駄遣いってわかりますか?
今日は、きっとあなたの中にもある、心・感情の無駄遣いについてお話しさせて頂きます。

~いつも不安がよぎる~

「感情の無駄遣い」と言うのは、不安や不満で心がいっぱいになってしまうことを言います。
①実際に起きていない未来のことを心配する
②人と比べて自分は〇〇が出来ない、誰々より自分は負けている、と嘆く。
③きっと彼は自分を好きじゃなくなったに違いない、と不安になる

本来は考えなくても良い事柄がグルグル巡っているときは、感情の無駄遣いが起こっています。

~漠然とした不安~

①の「実際に起きていない未来のことを心配する」という漠然とした心配。
例えば「このまま私、結婚できないのでは?」と思うとしたら、
まずは、そう思ってしまう理由を考えます。

①現在彼がいない
②知り合うチャンスがない
③周りはしているのに私だけ独りだったらどうしよう

以上が理由だとしたら、その1つ1つに改善策をしっかり立てるのです。
自分磨きや婚活など、さまざまなことをすると、上記の不安は漠然としたものではなくなります。
「結婚相談所に入会しよう」「相手に対する理想が高いのかもしれないので、もっと条件を下げよう」と解決策を考えて、即実行に移してみる。

何もしていないからこそ(ちょっとやっている程度の時も)不安が湧いて、「自分は一体どうなるんだろう」と、
一人ぼっちになったような感覚になり、益々落ち込んでいくようです。

~妄想と現実を分ける~

今心配に思うことが、自分の頭の中で勝手に作られてる妄想なのか、
現実に起きていることなのか、その区別をまずはつけましょう。

例えば恋愛で、彼から「別れよう」と言われたとしたら、これは現実ですよね。
でも、「この先もう誰も私のことを愛してくれる人なんていない」と思うのは
現実ではなく、勝手な妄想です。

「別れよう」と言われたことに対して、どうやって対処するか、そこだけを
考えれば良いのです。

・話し合いの場を設けて、別れたい理由を聞く
・自分の悪かった部分を反省してみる
・彼とは少し冷却期間を置く
など、実際に起きている現実にだけ対処していきましょう。
その間に、「私はこれから一人になって大丈夫だろうか」「彼以上の人なんて現れない」
「この人を逃して結婚て出来るのかな」というのは全て妄想です。

妄想で自分を苦しめるのは、「感情の無駄遣い」をしていると言えます。
目の前で実際に起きたことだけに焦点をあてて、無駄なエネルギーを漠然とした不安に
注ぐのはもうやめましょう。
心配をしたからといって、良い案が浮かぶわけではなく、ただ気分がどんよりして
しまうだけですよね。

何だか不安、という感情が出てきたら、「現実」と「妄想」に分けて、客観的に
判断できるクセをつけましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたらしい幸せを掴まれることを願って。

~七々華~

私って重いですか?💙

~恋愛占い師♥七々華~ のブログにようこそお越しくださいました。
ステイホームが長引き、外出できない中、Lineや電話でお相手と繋がっている
女子多いですよね。

こんな内容を送って良かったのかな、返事が来ないけど、やっぱり重かったんだ~と、自分が「重い女」に仲間入りしているのでは?と思う時ありませんか。

今日はそんな女子に「私って重いですか?」のお題でお送り致します。

~彼はアナタより感情表現が下手~

会えない不安が襲ってくる週末、彼との先行きや関係性についての不安や辛さをlineに書いていませんか?
仕事の愚痴や、漠然とした寂しさ等々・・・そういったネガティブな気持ちを、いけないと思いつつも、つい彼に送っていたりしませんか。

彼からの返事は、しばらく経ってから、「気にすることないよ」とか、「そのうち都合つけるから」など、短文であっさりとしたもの。 
あ~これって「重い女」だと思われてしまったんだ! 避けられてるよね!
どうしよう~!!と後悔やら、次に何て書いていいのかわからず、益々不安は募ってしまいます。

まず根本的に言えることとして

殆どの男性は、女性に比べて感情の扱いが何倍も下手です。
男性に、「寂しい」や「悲しい」感情を感じてみましょうと伝えても、よくわからない、難しいという答えが返ってくると言います。
一瞬は感じても、感情がすぐに途切れてしまうようです。 男は常に獲物から身を守るために闘わなければならなかったため、感情は置いておく、という脳になってしまったそうですよ。

そんな男性が、女性から先行きの不安や漠然とした寂しさなどを打ち明けられても、何て答えて良いかわからず、「気にすることないよ」程度の言葉しか浮かばないのです。

「そうなんだ~ 僕だって不安になることはあるよ~ いつでも〇〇のことは思ってるからさ~」なんて、共感力抜群の男性は10人に1人だそうですので、殆どの男性は感情表現は下手だとういうことですね。

~彼が重いと感じるのはこんな時~

男性は問題が起きた時に、共感や理解などの感情より、まずはそれをどう解決していくか、という現実的・具体的な解決方法を見つけることで安心します。

彼女を安心させてあげたいとき、未確定な将来のことを約束したり伝えたりするより、現実的な解決法を言ってあげたい。 「僕も早く〇〇と一緒になりたいと思ってるよ」なんて言葉は、女子には凄く嬉しいのに、彼は誠実で正直であるが故に、不確かなことは口にしないのです。

そんな時、「今はどうしようもないよ」という女子からは、気のないあっさりとしたフレーズしか言えず、その言葉が、彼女をガッカリさせていることもわかってます。  何も解決してあげられていないのだから。

そして、彼は思うのです。
僕では彼女を幸せにしてやれないのでは?
無力感、罪悪感といった感情が出てきて、「はぁ~しんどいわ~!」という感覚だけが残ってしまいます。
これが「重い」と感じる1つのようです

あとは、彼からの愛情はわかっているはずなのに、「本当に好き?」とつい何度も聞いてしまうアレです(笑)  
可愛くあなたがふざけて言うのなら良いのですが、「私のこと本気なの?」とちょっと詰め寄ったりしていませんか?
あなたにすると、納得できなかったり疑わしく見えるからと言うのもわかりますが。
彼としてはちゃんと気持ちを伝えてきたつもりなのに、まだ彼女がわかってくれない、ということに気疲れしてしまうようです。
自分の愛情が足りないのか、伝え方が悪いのか、彼女がもっともっとと欲しがるためなのか・・・どうであれ、そういうやり取りに疲れてくるのでしょうね。

こんな時「もう無理かな~」とあなたの重さがズシッと肩にもたれかかり、自分では支えられないような気になるということですね。

こうして考えてみると、彼自身がネガティブな感情を処理出来ない状態の時に、「重い」と感じさせてしまってるようです。

~察してくれる事を期待しないで~


彼が答えづらい質問をしないこと、そしてあなたが彼にどのような言葉や態度を求めているかということを、しっかりと説明してあげてください。

こういう時は私ならこうしてあげたくなる、だから彼にもそう察して欲しい、というのは男性にとっては高等な技であり、無理難題だと思ってくださいね。

寂しいのも不安なのも、それを彼に伝えて悪いということではありません。
いちいちこうして欲しいと教えることで、彼もあなたとの接し方に戸惑うことが無くなります。

反対に、彼が悩んで1人で居たい時に、「私なら傍にいてほしいと思うから、傍にいてあげよう」というのは、あなたの思い込みであり、彼の気持ちとは反しますね。
お互いの接し方や距離感はいつも確認しあって、一番居心地が良い状態を作っていたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ただいま、電話占い館にて電話鑑定もやっております。
一人で悶々としてしまう夜は、彼とのお話しお聞かせくださいね。

あなたらしい幸せを掴まれることを願って
~七々華~