
コートカードと呼ばれる人物カードの『ソードのキング』から学ぶことをお伝えできたらと思います。
「ソード」は知性や意識の高さを表しており、優位でありたかったり挑戦的な性質があります。そして年齢層は50代以降の男性、父親などを示します。このカードはコートカードで唯一、視線も体も真正面を向いています。つまり、どんなことも正面から受け止める力と現実から目を逸らさない精神力の高さを教えてくれています。ぜひ参考にして頂けたらと思います。
現実ほどなかなか受け入れられないことが多いですよね。痛みも苦しみも想像より遥かに鋭く、現実の経験が人生を変えてしまうほど影響も強いです。人間だれしも目をそむけたくなるのが『現実』でもあります。しかし、一番しっかりと確実に見つめなくてはいけないのも現実なんです。
なぜ『現実』を見なくてはいけないのか?それは人間は現実を自覚をすると成長するからなんです。例えばテストの結果を見て、そっとカバンの奥に押し込むことは現実逃避です。しかし、その現実をみると自分がしなくてはいけないことを自覚するので思考が次に進みやすいんです。失敗した時も自覚をすることで改善していけますよね。そこが人として強く生きるために必要不可欠なのかと思います。
ソードのキングは「冷静で理性的」という意味もございます。現実を冷静に理性的に見つめることで行動も思考も進歩していくように思います。現実と向き合う小さな行動を積み重ねていくことでソードのキングのように意志が強く、心も研ぎ澄まされていくように思います。これからの時代、必要な能力です。