人というのは良くも悪くも慣れる生き物です。行動も思考も価値観も悪いことを習慣化して慣れてしまうと常態化して違和感や罪悪感が薄れ何も感じなくなっていきます。これが『人の心を失う』という状態を言います。
人の心を失ったらどうなるのか知っていますか?痛みを与えても与えられても何も感じない、人を欺いても欺かれても何も思わない状態を「人ではなくなる」ことを意味します。つまり人の皮を被った悪ということになります。
だから悪いことや自分や人を欺くことをしてはいけないんです。当たり前になってしまうから。一見、誰かを傷つけているように見えることも気づいていないだけで自分自身も同時に傷つけているんです。その痛みやダメージは後からジワジワとやってきますからね。
これからの時代、心を持たない人は淘汰されていきます。AIやデジタル化が進めば進むほど人間特有の人の温かみや優しさ、慮る心というものの価値が浮き彫りになります。他のものでは生み出せない特別なものが『心』です。この『心』を大事に大事に一生をかけて守って育てていけたらと思います。