こんにちは。
恋愛占い師七々華のblogにお越し頂き、ありがとうございます。
長い自粛生活。 わかってるけど、何だかイライラしたり
不安だったり、ゆったりした気分にはなれないですよね。
そういう時って、家族や恋人にもちょっとキツくあたってしまいませんか。
皆が同じようなモヤモヤした気分なので、ここでぶつかったら最後!
大喧嘩になることもあり得ます。
こんな状況でなかったら、喧嘩になどならなかったですよね。
~I(アイ)メッセージとは~
Iメッセージというのは、自分を主語にして伝えることです。
<例>
夫の服が脱ぎっぱなしで床に置いてあったとします。
「何でまたここに脱ぎっぱなしなわけ? 何度言ったらわかるの?」
「いつもホントだらしないよね。 父親として恥ずかしい!」
<Iメッセージ>
「ここにまた服置いてあるよ。私、歩くときにつまずきそうだから、ハンガーに
すぐかけてくれると助かるんだけど」
「子供が真似すると困るんじゃない?私はあなたにはかっこいい父親でいてほしいな~」
こんな風に自分主体に置き換えて、自分の気持ちを取り入れるように伝えます。
ついイラっとしてると、「あなたって〇〇だよね」など、相手を非難した言葉になりがちです。
「だらしない」「最低!」など人格否定に近い言葉を言ってしまったり、過去のことを持ち出したり、その場に関係ない事まで言ってしまっていませんか?
そうなると、お相手はそのことを直そうという気持ちには到底なれません。
もし渋々言う通りにしたとしても、「もっと言われてうるさいから」という気持ちが大半でしょう。
~何が目的か考えてから言う~
あなたのそのことへの目的は何ですか?
上記の例の場合、夫が脱いだ服を片付けてくれることですよね。
夫を不快にさせたいわけではないはずです。
自分が不快になったのだから、相手もそうなればいい、と思って発する言葉は
憎しみの感情が入るので、相手にその目的が伝わるはずはありません。
イラっとした時こそ、一呼吸置いて、アイメッセージです。
相手を非難するのではなく、自分がそうされると辛い、悲しい、困るということをなるべく優しく言ってください。
その時は、いら立ちを抑えて言うことに抵抗があるかもしれませんが、結果的にその目的が叶うのなら多少の演技は必要だと思いませんか?
愛の言葉もアイメッセージで♥
パートナーへの言葉もアイメッセージはとっても有効です。
<例> 喧嘩をして謝りたいとき
「あなたの言うことにも一理あると思うし、このまま口をきかないのは
色々と不便だよね、だからとりあえず喧嘩は解消した方がいいのかなと思う」
こんな、理詰めな言葉を発している女子はおりませんか?
自分から折れるのが悔しい、向こうだって悪いのに、など色々な感情があるでしょうが、あなたの目的は何ですか?
「彼と仲直りしたいこと」ですよね。
<Iメッセージ>
「喧嘩している間、話せなくて辛かった。このまま嫌われてしまったら、と思ったら寂しくて仕方なくなって・・・」
「私はやっぱりあなたと一緒に仲良くいられることが一番幸せだって思う」
こんな歯の浮いたようなセリフは言えません、という方もいるでしょうが、
言われた男性は、その場では感情を見せないとしても、心の中では大喜びです。
男性は、自分がいないとダメなんだ、自分は頼られてる、ということに、何よりも自尊心を刺激されて、よりこの女性を幸せにしたいと思うもののようです。
普段はクール女史のあなたが、口にしたら効果100倍!
それに心の奥底では、そういう甘い感情がきっとあるはずです。
恥ずかしくて普段言えない気持ちを、言葉や文字でぜひ伝えてみてください。
昨今の悶々とした状況で、大切な人を喜ばせられるのは
あなたのアイメッセージですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ただいま、対面鑑定&電話鑑定を行っております。
窮屈な気持ちを上手くコントロール出来るよう、どんなことでも
気楽にお話しくださいね。
~七々華~
月曜&日曜(5/17~) 御徒町店
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