自己肯定感

いつも忙しい人はそれで自分を保ってる?♥

皆さまこんにちは。
恋愛占い師七々華のブログにお越しくださりありがとうございます。

またまた今回も恋愛とはちょっと離れてしまいごめんなさい。

あなたの周りにいませんか。 いつも忙しい人。
いつも「忙しがってる」ところしか見たことない人です。
もしかしてアナタ自身もそうではありませんか?

今日のお題は「忙しい人」はどうして忙しくしているのかを解く、
「いつも忙しい人はそれで自分を保ってる?」をお送りします。

~忙しそうにしている人はそれが好き~

まず1つ大きく言えることは、「いつも忙しそうにしている人は、忙しいことが好きだ」ということです。

いつも動き回っていて、家でじっとしていることは殆どなく、ちょっと空いた隙間に趣味やスポーツをやったり、またまた人がやりそうもないことまで始めてしまったり・・・
そういう人は、好奇心が旺盛で、色々なことに目が行ってしまい、あれもやりたいこれもやりたい、だから忙しいということになります。

ハードな仕事をしているはずなのに、のんびりと優雅に一人時間を謳歌している人っていますよね。 口調も穏やかでせかせかした感じがしない。
なので仕事量だけでは測れないのです。

忙しそうな人に、そんなに忙しいなら、趣味の〇〇は辞めたら?と言っても聞きません。だってそうやって常に何かに取り組んで向かっている自分が好きなのだから。

~忙しさで得ているもの~

忙しい人は、頭の回転が早く、様々なことを同時にこなします。
家事をしていても、あれこれ気になりどんどん手を出してしまい、5つ位を同時にやったり。
物を頼むなら忙しい人に頼め、と言われるほど、上手く時間配分をしてさっさとやってくれます。

なので、凄いね~と言われることも多いです。
そう、忙しさが好きな人は、自分が色々やれてしまうことで自己満足感が上がり、「凄いよね~」「頑張ってるね」など、褒められることで自尊心も保たれているのです。

つまり「頑張ってる自分」が一番好きで、「何もせずに家でただのんびりしているだけの自分には価値がない」という逆説も然りです。

「存在するだけで価値がある」という人間の根本的な価値からすると、何かしていないと自分を認めてあげられない、心のバリアを背負っていると言えるかもしれません。

~何も持たない自分もOK!にしよう~

このタイプの人は、「仕事で認められる」ことにとても価値を置いている場合が多く、人からの評価が人一倍気になるので、「下がる」ことは耐えられません。 そうならないために、またがむしゃらに仕事や勉強をしてしまうということもあります。

「頑張っていないアナタもそれでOKだということを意識できると、常に何かやることを追わなくても済むのですが・・・

もし、アナタの彼がそういう状態なら、「仕事をバリバリやってるあなたも素敵だけど、たまには何も頑張らないでぼ~っとしている期間があってもいいんじゃない? そんなアナタでも十分私は好きだけどな」と言ってあげてください。

忙しいことでアドレナリンが上がる状態になっている人にとって、暇でぼーっとしているのは「悪」のように感じたりするので。

もしあなた自身がそのタイプなら、今後は「優雅に」「自然体で楽しそうに」物事に向かってみてはどうでしょう。
忙殺は心を亡くすと書くので、忙しい日常では、自分が今どんな気持ちでいるのか、読み取ることが出来なくなっているかもしれません。

そういうことを言うと、今度は隙間に「瞑想の時間」をスケジュールに組み込んでしまいそうですが(笑)

どうか皆さまに、小さな幸せの積み重ねがありますよう願っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

~七々華~

イケナイ浮気に走ってしまう女性の心理?

こんにちは
恋愛占い師七々華のブログにお越し頂きありがとうございます。

今日の私は、バシッと言いたい気分なので、ちょっと強気な言葉が出るかもしれません。 でも生配信のつもりで修正せずに行きたいと思います。

ズバリ!今日のお題は「イケナイ浮気に走ってしまう女性」です。

既婚者の男性と「不倫」が出来る女性と、恋人や夫がいるのに「浮気」に走る女性・・・一見同じように見られがちですが、内に秘めているものは大きな違いがあります。

語弊を覚悟で一言でいうと・・・

「不倫」をする女性は芯が強い
「浮気」をする女性は心が弱い


不倫をする女性が強いというのは、賛辞しているわけではないのですが、
既婚者を好きになると、自分の気持ちを抑えて我慢をすることが多く、それに耐えられる人しか出来ないのでは、と思うのです。

それに対して、「浮気」をする女性は、心の弱さから他の男性に寄り添ってしまうケースが多いようです。

では、そちらのお話に進みますね。

~浮気の楽しさって?

「浮気」には「真剣な愛」は存在していないのでは?

「そんなことはない、彼のこと凄く好きだし、会ってる時は最高な気分になる」と思えるのなら、それは日常から逸脱している特別な時間だからではないですか。

普段は仕事に追われる会社員だったり、結婚をして家事や子供の世話に明け暮れ「普通の主婦」という、特に誰からも賛辞を浴びない生活を送っていた時に・・・

自分を女として見てくれて、「綺麗だ、素敵だ」と見た目も体も、全てを褒めてくれるそんな特別な時間を過ごすことが出来たら・・・

自分が一気にバージョンアップしたような高揚感や、人に認めてもらえている自信など、普段は味わえないその恍惚感に浸りたくなってしまうのは、ある意味当然かもしれません。

そこに、もう1つ加えられるエッセンスが「背徳感」

人はイケナイことをしている時ってドキドキしますよね。
子供の頃、親からダメと言われたことをする時、見つかったらどうしよう、と凄く怖いけど、でもワクワクが止まらないという出来事、ありましたよね。

「イケナイこと程燃える」というのは世の常

なので、「浮気」は「浮ついた気持ち」と書くのですね。

「彼のことが好き」と思うのは、こういった幾つかのシチュエーションが重なった上で、気持ちが高ぶっていることが殆どと言えます。

もしもその男と毎日暮らすようになり、それが日常になったら?

「あのトキメキは何だったの」という程、気持ちが急降下していくのがわかるでしょう。

そう、日常生活で味わえないものだから「浮気」なのです。

~何故イケナイことをしてしまうのか?

「浮気」をしている女性の彼や夫の、大半は「いい人」であるのも特徴です。
(パートナーが冷たくサイテーな男の場合、新しい彼との恋愛を「浮気」とは呼ばないのが常です)

その優しいパートナーがいるのに、何故他の男性に気が行ってしまうのか?というのは、以前の「女性の浮気は心の闇?」にも書きましたが・・・

「私をちゃんと見てほしい」「ありのままの自分をわかってほしい」という
心の叫びと言えます。

優しいパートナーは、貴女がどんな貴女でも優しくて、我儘もきいてくれる。  
あなたの隠れ持っている本質を知ろうとはしてくれない、可愛くそこにいてくれればいい・・・そんなどこかお飾り人形でいるような、心の渇きを抱えている場合もあるのでは?

本当の私はもっとドロドロしているし、昔は「あんなこと」もしていたし、貴方の知らない悪い部分があるの!

パートナーとの一見穏やかな関係も、どこか嘘めいて、本当の自分ではないような感覚になり、「私をもっとさらけ出せる場が欲しい」という本能のようなものが疼きだすのです。

そこに、「出会ってしまった男」との刺激的で刹那な時間は、本能をさらけ出せる格好な場になってしまうのですね。

つまりは、ぬるま湯のような穏やかな日常にいることに罪悪感を持ち、もっと自分は「イケナイこと」をしている方が合っている、と自分を落としてしまうことで安心をする、歪んだ深層心理とも言えます。

その歪んだ心理を持ってしまった原因の多くは、生育環境です。

大半は、両親(特に父親)との関係性に、緊張感や溺愛による依存関係等があり、「真っ直ぐに人を愛する」ことを知らずに育ってしまったケースが多いようです。

「自分は愛される価値がない」→「愛されてはいけない」という気持ちが、穏やかな関係を崩したくなってしまうのですね。

「別れ」を度々持ち出して、相手の愛情を確かめてしまうパターンもこれに似ており、「幸せでいてはいけない」という心理から来ています。

~もう自分を傷つけるのは終わりに・・

自分を、追い込んで落として後悔して傷ついて・・・
そんなことを何度も繰り返してきたとしたら。

肩肘を張らずに、素のままの自分でいられる人を見つけましょう。

もう自分に嘘をついて、自分を傷つけるのは終わりにしませんか。

1人になるのが怖い、誰かが傍にいてくれていないと立っていられない、
そんな不安がうず巻いて、「誰でもいいから傍にいて」と思ってしまう。

自分に一番近い存在は、「自分の心」だと言います。
他人より、自分が一番自分の味方でいてあげられて、助けられる存在なのです。

自分を信じていないと、この感覚は理解出来ないかもしれません。

弱い部分を埋めてあげられるのは、「自分」だけ

厳しいようですが、「浮気」に走ってしまう人は、その弱さを埋めるために
一生彷徨い続けることになります。

自分の価値を信じて、自分を一番に思ってあげることで、その空虚感は徐々に埋まってきます。

どうか、自分を可愛がって大切に大切にしてあげてください・・・

最後までお読み頂きありがとうございました。
ちょっと独断な言葉も書いてしまい、不快に感じた方がいらしたらごめんなさい。

これは私自身の軌跡でもあるので、厳しめになってしまいました。
皆様に自分を落とさずに生きてほしいと、切に願っています。

~七々華~