
感情を抑えられなくてイライラしてしまうことがある。苦手な相手となると頭にも血がのぼったり、あの人さえいなければと思うこともあるかもしれませんね。職場でも家でも我慢して感情が表に出ないタイプのかたに向けて、穏やかになるやりかたを書きます。
抵抗するのはなぜだろう
あなたが抵抗してしまうのは、その出来事自体の問題ではなくて、あなたがあなたの感情を守って抵抗をしいるのです。
大人らしい生活の中で、我慢したり、空気を読んだり、気を使っています。毎日少しずつ、怒りの感情や、理不尽だと思うことが増えていって我慢が堆積していきます。
すると、あなたの本音がもう見えなくなってしまうでしょう。
ふと立ち止まった時、モヤモヤしているものは何だろう?となります。

ちゃんとやらなくていい力を抜く
力を抜いてみてください。自分の感情を押し殺した我慢をしなくても良いのです。気を張らないでみましょう。
自分の感情を出す訓練をしてみます。信頼できる人に話すことも必要です。信頼とは他人でもいいです。親でも、正式なパートナーでなくてもいいかもしれません。
あかの他人のほうが、吐き出すことができることだってあります。
相手はあなたの抵抗の鏡
イライラするそのひとのことをいつも思い出してしまうのであれば考えないようにします。頭の中から追い出してみましょう。
いつまでもそのことばかり考えてしまうと、相手の力をつよくするだけなのです。
自分が考えているほど相手は考えていないのです。とても残念なくらい相手は気にしていませんので
手放しましょうね
年齢を重ねても、人間関係の悩みは尽きません。それでも「感情に巻き込まれてしまった私」を責めなくていいんです。
むしろ、「ちゃんと感じられたこと」はあなたの強さです。
誰かに抵抗したくなったときは「私は本当はどうしたいの?」と自分の本音に耳を傾けてみてください。
あなたの感情はあなたの見方です。守ってくれています。ゆっくりと穏やかで、こころが軽くなる毎日を選んでいいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。