「素敵だなぁ」「憧れるなぁ」と思うことは誰しもあると思います。それは、とても素敵なことです。私も憧れる占い師の先生もいらっしゃいますし、人として本当に尊敬している方もいらっしゃいます。しかし「羨ましい」とは違うんです。
それは何故かというと羨ましいと思う力や能力や人間性が育まれるまでに、色んな道を辿って色んな経験を積んで色んな傷や苦痛を乗り越えてきているはずなんです。人から憧れられる魅力のある人は、見えないところで血の滲むような努力や比べものにならない経験を積み重ねてきている方が圧倒的に多かったりします。
ですから、同じ苦労や苦痛を味わっても良いという覚悟があるなら羨む資格もあるかと思います。しかし、表面的に魅力的な部分だけをみて羨むのは悪く作用すると「妬み」に変化する可能性があり、自分の心を歪めてしまうので精神的に良くないですよね。
誰かを羨む資格は、表面では分からない血反吐を吐くような人生を歩んでも良いという覚悟がある人が持てるものだと思います。美味しい所だけ、楽しい所だけの良いとこどりは出来ないということです。私は誰でも自分だけの輝きがあると思っています。それは誰かと比較するものではなく、自分が一生懸命生きることで光輝くものです。他人に憧れを持つことはよいですが自分だけの輝きを大事にして参りましょう。