私の人生の教科書⑦

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私は子供の頃から映画が大好きで中学生の頃は自分のお小遣いで一生懸命レンタルショップに借りに行っていたものです。大人になってからは車で少し遠い映画館まで行ってレイトショーを貸し切り状態で観るのも好きでしたね。そんな映画好きな私が人生の教科書のようだと感じた映画を紹介できたらと思います。

今回は1993年に日本で公開された『天使にラブソングを・・・』です。これを嫌いだという人に会ったことがないくらい、ずっと愛されている大人気の作品です。こちらは人気で2も出ていて、そちらもそちらで素晴らしいのですが、今回は私のより好きな方を綴りたいと思います。

あらすじは、クラブ歌手のデロリスという主人公がマフィアのボスの愛人をやめようと別れ話をしに行った時、人を殺す瞬間を目撃し追われることに。警察に駆け込んで身をひそめる場所に選ばれたのが厳格な修道院。合わない生活、ルールに問題ばかり起こしたデロリス。そこで聖歌隊の指導を任され、実力をつけどんどん有名に。そのせいで、マフィアに居場所がバレ捕らえられますが、仲間のシスターたちが助けに向かいます。警察もかけつけ、デロリスもシスターたちも助かります。最後は大きなコンサートを成功させ、ハッピーエンド。

歌や音楽がいかに人を変えるか、人生を変えるか身に染みる映画でした。見た目や形では量れない心の潤いや琴線に触れる感覚は芸術ならではだと思います。デロリスは、とっとと修道院を出たいと思っていたのに、指導したシスターたちを見捨てられないと身バレしたのに修道院に留まったのは、人から頼られ愛され必要とされる思いが伝わったからですよね。そこに責任感や熱い思いも重なり、ぼやけていた視界が開けたように思います。

この気持ちって、いつどんな時代でも変わらないと思うんです。人を信じる強さ、思いは必ず相手に伝わります。人によって感じるスピードは変わりますが、必ず伝わります。

そんなに難しい話だと思わず、流れるようなストーリー展開を楽しむのも良い映画です。

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