『タロット』から学ぶ【カリスマ性】

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コートカードと呼ばれる人物カードの『ワンドのキング』から学ぶことをお伝えできたらと思います。

ワンドのペイジ、ナイト、クイーンを経て最終のキングです。年齢層は50代以降の男性、父親などを示します。このカードはクイーンのように自分のフィールドで輝くのではなく、輝く場所をいとわない力強いカリスマ性について教えてくれています。ぜひ、ご参考まで。

カリスマ性という一言に沢山の意味が詰まっています。まずエネルギッシュであり、野心が強く、想像力と実行力を兼ね備え、根拠のある自信を築いていける人です。カリスマ性というパズルは、沢山のピースを全てはめ込むことができたら完成されます。野心だけでも自信だけでも成り立たないということです。

常に意欲に満ちて、活発的で人に好かれる素質を持つ・・・本当に沢山のピースを揃えて初めて魅力的な光を放つことが出来る訳です。さらにカードを見て分かることでいうと、こういった魅力のある人でありながら懐を開けているのが分かりますよね。人を受け入れる余裕もあり、頼りがいのある人でもあります。

ワンドのキングは「達成」という意味もございます。何かを達成するためには情熱と行動力が必要不可欠ということです。自分が頑張りたいこと、挑戦していることがあるとしたら、このワンドのキングのような成果を得るだけの気合とアクティブさが大切ということになります。私もいつも明るくエネルギッシュにいることが日々の目標です!

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